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序盤のオススメモンスター ★3モンスター フェンリル 種族 タイプ 属性 レア コスト HP 攻撃 魔力 防御 素早 パッシブスキル名 パッシブスキル(最大時) 獣 攻撃 氷 ★3 5 1300 1926 756 600 628 力の祝福【中】 【全】攻撃力1.4倍 ★4 10 1690 2504 832 660 691 力の祝福【大】 【全】攻撃力1.7倍 詳細 低コストで進化も簡単、さらに【全】パッシブ持ちのモンスターは序盤でこそ輝きます。 レベル30になった時点で進化可能なのですぐに進化させたいモンスターです。レベルが上がりプレイヤーコストが増えるに連れて★4や★5モンスターと差し替えていきましょう。 【全】攻撃力1.7倍のモンスター:侍コジロウ マミー ボルガン 【全】魔力1.7倍のモンスター:ワダツミ 奈落 アストー ★4モンスター 夜叉 種族 タイプ 属性 レア コスト HP 攻撃 魔力 防御 素早 パッシブスキル名 パッシブスキル(最大時) 悪魔 魔法 火 ★4 12 1614 892 1973 986 948 精神の祝福【大】 【全】魔力1.7倍 ★5 22 2114 1070 2545 1104 1100 毘沙門天の加護 【全】魔力1.85倍+素早さ1.3倍 詳細 ★4時点で【全】魔力1.7倍と進化★3に匹敵するパッシブを持っています。 また★4の中ではコストも低めなので序盤からデッキに組むことができれば★3よりも息の長い活躍をしてくれます。 ほぼ同じ能力のモンスター:厄神 ニーズヘッグ また、★4モンスターは一見強そうなのに【族】パッシブ持ちという罠が増えます。 下に上げたモンスターはハマれば強いのですが、序盤は力を発揮できないことが多いのでデッキ編成を熟知してから使いましょう。 【族】パッシブ持ち:ソードマスター 八咫烏 バルログ ジン 竜王 ウロボロス 復刻★4モンスター ストームギドラ 種族 タイプ 属性 レア コスト HP 攻撃 魔力 防御 素早 パッシブスキル名 パッシブスキル(最大時) ドラゴン 攻撃 雷 ★4 15 1951 2145 905 746 809 暴風の魔壁 【全】攻撃力1.85倍+常時マジックバリア発動 詳細 復刻モンスターは①パッシブが優秀なモンスターが多い、②進化がない、③コスト15固定の理由から初心者には非常に使いやすいモンスターです。 通常★4モンスター:Lv60まで上げる→進化するとLv1に戻る→Lv75まで上げる(最大効果) 復刻★4モンスター:Lv75まで上げる(最大効果) このように、成長しきるまでの期間に大きな差があります。 出たモンスターが復刻★4か通常★4かは新規ユーザーには区別がつかないかもしれませんが、下に挙げたモンスターは★5を除けば大当たりと思ってください。 【全】攻撃力1.85倍+α:妲己 ストームギドラ ダークエルフ 【全】魔力1.85倍+α:ベルフェゴール ★5モンスター・神を手に入れた人は ★5モンスターは序盤は無理にデッキに入れるとコストを圧迫し、デッキに2~3体しか入らないということもあります。 特に神は★5でもコスト35と序盤はそれ1体すらデッキに入りません。 冒頭に書いたように★3、★4の低コストモンスターでクエストに挑み、コストに余裕ができてから★5モンスターを入れましょう。 コメント コメント すべてのコメントを見る 今日 - 昨日 - 合計 -
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順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 きわめしもの 526 (21%) 2 コア 458 (18%) 3 かみをこえしモノ 361 (14%) 4 ジェット 266 (10%) 5 ドラゴン 189 (7%) 6 キャッスル 167 (7%) 7 ひみつじっけん 134 (5%) 8 ちのしんじゃ 125 (5%) 9 完全制覇 35 (1%) 10 ミラーズ 34 (1%) 11 メガロ 32 (1%) 12 パンプアップ 30 (1%) 13 エスピー 21 (1%) 14 こだわりまほう 20 (1%) 15 カイザー 20 (1%) 16 さいごのちから 15 (1%) 17 せなかあわせ 15 (1%) 18 ぼうくん 14 (1%) 19 へいこうせかい 10 (0%) 20 ししょうとでし 7 (0%) 21 ばんぜん 5 (0%) 22 ようさい 5 (0%) 23 ランジョン王 5 (0%) 24 いちかばちか 4 (0%) 25 せかいおうじゃ 4 (0%) 26 やくわりぶんたん 4 (0%) 27 ガリバー 4 (0%) 28 ザ・スター 4 (0%) 29 ジャイアント 4 (0%) 30 石の守り 4 (0%) 31 ダブルスネーク 3 (0%) 32 トロール 3 (0%) 33 大まどうし 3 (0%) 34 しょしん 2 (0%) 35 リーダシップ 2 (0%) 36 こぶし 1 (0%) その他 投票総数 2536 ダンジョン用 ランジョン用 かみをこえしモノ 脇役は1人だが、マナ3倍が2つ並んでいるので3×3=9倍のマナを使える。 また、1人で大量のアーティファクトを担当する分、ワイド1つでも能力を引き上げやすい。 技1~3が4つずつあるので技を3つとも強化&SP1化できるのも強み。 へいこうせかい 分割100%4つのおかげで一人が集中的に攻撃を食らって倒れる→連鎖的にステータスダウンをという状況を防げる。 HP満タンのキャラと重症のキャラが出来にくいうえ、 武器と盾のドレインがあれば内側のキャラも回復させることが出来るため効果的にドレインを使うことが出来る。 ATK10、DEF8のためステータスも上げ易い。ただ技1のマスしかない、弱い脇役をかばうようなことも出来ない。 ランジョン王 ランジョンをクリアすると手に入る伝説の魔装陣。 かみをこえしモノと比べると、能力強化は同等かそれ以上。脇役を5人置けるので耐久力はこちらの方が高い。 その分、技マスが少々使いにくい配置になっている。 きわめしもの 敵レベル400以上でランジョンをクリアすると手に入る伝説の魔装陣。 ATK、DEFのマスが多く、ワイドを使わなくても高レベルランジョンで通用するほど能力を大きく上げる事ができる。 両翼の4人は分散50%が付いており、大ダメージを受けても全体に散らせるため沈みにくい。 また、後ろの1人はアーティファクトがないが、その分やられても能力低下しないのは利点ともいえる。 耐久力に優れているが、弱点は正面。 ATK、DEF、技の強化と1人の担当範囲が幅広く、沈められると一気に弱体化してしまうので注意。 完全制覇 敵レベル999でランジョンをクリアすると手に入る伝説の魔装陣。 ATK、DEFはきわめしものには及ばないもの、脇役でしっかり育てたキャラなら共にカンスト近くまで引き伸ばすことが出来る。技用のマスが極めて多く、技、魔法をフル活用できる魔装陣。 脇役も8人置け耐久性も高い、特に技3の技マスが中央に集中しているため、ここにライフラインを置けば、かなり安定する。ある程度アーティファクトが分散しているため、これと言った弱点もない。強いて言えば前面と後面。 ただし、ランジョンのレベル999をクリアした上で、 大量の最上位レアアーティファクトを要求し、更にワイドが少なくとも15個はないと ただの使いにくい魔装陣であるため、非常に敷居が高い。 育成・稼ぎ用 ひみつじっけん 最も早い段階からATKボーナス3とDEFボーナス3のマスを利用できる魔装陣。 脇役も7人置け序盤では最高クラスの耐久度がある。 前後左右のキャラがHP-60%だが、後ろのかばう100%によりまったく気にならない。 技も1と2に3つずつ置け戦力もある。 キャッスル登場までは他の魔装陣が必要ないほど便利。 キャッスル 脇役を8人置けて、ATKボーナス3とDEFボーナス3のマスがある育成に適した魔装陣。 技1、技2が4つずつあるので「あらたなるてき」との連戦にも耐え、ランジョンでもそこそこ戦える。 コア 脇役を8人置けて、全ての場所にマナ成長3とHP成長3が付いている。次々と主役を交代させれば、脇役用のキャラクターを1度に無駄なく育成することができる。 技マスも最低限はあり、そこそこの戦力もある。 その他の用途 ジェット はやさ系のアーティファクトを22個も置ける超高速魔装陣。名声稼ぎに。 なんとなく設置。オススメな魔装陣をどんどん追加していって下さいな。 -- 名無しさん (2010-03-06 23 55 44) クリア前で高火力ってやっぱパンプアップかね? -- 名無しさん (2010-04-02 10 09 08) クリア前はぼうくん使ってたなー -- 名無しさん (2010-04-08 08 09 35) コアが急浮上したんだけどほわーい? -- 名無しさん (2010-04-13 11 33 53) オススメ魔装陣の1位がコアだけど コアって自分的にそんなに使える魔装陣じゃないと思うんですが、コアのメリットは何ですか?教えてください -- 最近始めた初心者です (2010-05-08 20 58 55) コアより神越えの方が良い気がするのは俺だけ? -- 名無しさん (2010-05-12 06 58 06) コア急浮上の理由なしにつき改ざんと判断し票を0にしました 改ざん前に投票してた方申し訳ありません -- 名無しさん (2010-05-13 16 35 21) またコア増えてきた コアに投票した方コメント欲しい -- 名無しさん (2010-08-14 08 59 28) コアって脇役促成栽培用の魔装陣じゃなかった? -- 名無しさん (2010-08-28 09 16 21) コアで脇役作るのは得策じゃないんだよな。結局は主役にしてHPマナ上げないとカンストしないわけだし -- 名無しさん (2010-09-11 03 11 49) クリア前は何がいいのかな? -- 名無しさん (2010-11-09 13 10 22) クリア前はドラグナーの魔装陣オススメ -- 名無しさん (2010-12-18 19 01 13) ジェットとんでもねー!!操りきれない!! -- 名無しさん (2011-01-25 11 05 58) どの職業で覚えるか書いてもらえるといちいちページ変えなくていいから助かるんだが -- 名無しさん (2011-03-26 19 02 39) 名前 コメント
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遊戯王AS(エース) エピソード-(マイナス) Episode-1 減速する世界 Episode-2 急転する世界 Episode-3 再加速する世界 本編 Episode 1 決闘島の支配者 Episode 2 NIROKファイル Episode 3 ヴァラスキャルヴ Episode3.5 オリジネイターに関する報告 Episode 4 新たなる刺客 Episode 5 破界の強王 Episode 6 王国からの招待状 Episode 7 聖国の騎士 Episode 8 王国の影、動き出す者たち Episode 9 動乱の王国 真実の行く先 Episode10 決意を胸に!進化の可能性 Episode11 幻影を打ち砕け!魂の共鳴ガイアドラグーン Episode12 乱入参戦!波乱のタッグデュエル!? Episode13 集結する者たち 波乱のミストラルシティ Episode14 海馬の思惑 海馬コーポレーション社内選別戦 Episode15 社内選別戦決着!龍治と宝樹 2人の龍使い Episode16 市長からの餞別!決闘法(デュエルレギュレーション)始動! Episode17 結成!チーム・エクステンぺリス 決闘法を突破せよ! Episode18 3on3開幕!!ミストラルシティ大決戦! Episode19 それぞれの戦い 受け継がれる思い Episode20 それぞれの闘い 仲間と共に歩く道 Episode21 神VS神 極限の戦い! 神を操る決闘者(デュエリスト) Episode22 真実を掴み取る力 極聖宝獣スレイプニール Episode23 絆の決闘(デュエル) アクセルシンクロVSアクセルフュージョン!! Episode24 3on3決着! 現れた偽りの語り部 Episode25 驚愕の事実 聖王VSオリジネイター Episode26 大会閉幕 泣かないと決めた日 Episode27 忍び寄る魔の手 狙われた結利 Episode28 希望の破壊を止めろ! 勝利を信じたラストドロー! Episode29 逆襲のオリジネイター ミストラルシティ崩壊!? Episode30 ミストラルシティを救え! 希望の仲間たち Episode31 幻望のファーナング! 2人を襲う脅威の戦術! Episode32 起死回生の一手! アクセルドライブ! Episode33 狙った獲物は逃がさない! 傭兵決闘者現る! Episode34 騎士団再編 新生シュルツ・セイバー誕生 Episode35 標的は海馬 瀬人!? ナンバーズを回収せよ! Episode36 ナンバーズをその手に! 海馬VS昴 Episode37 オリジナル・サイン Episode38 狙われた治安維持局! コードを持つもの Episode39 俺のコードは強力だぜ! コード・ウルズVSオリジネイター Episode40 襲来!オリジネイター! 激闘のミストラルシティ Episode41 大激戦!! 希望の決闘者たち! Episode42 明かされた真実 オリジネイターの目的 Episode43 運命の審判 オリジネイター・システム(前編) Episode44 運命の審判 オリジネイター・システム(後編) Episode45 最強のシステム 栄光のグローリー Episode46 力の象徴 究極時戒神セフィロン Episode47 激闘の果てに Episode48 我こそは起源のオリジン 世界をかけた戦い Episode49 滅亡へのカウントダウン 喰邪星神(はじゃせいしん)エッセ・シーゲル Episode50 最後の切り札!!オーバーインパクトフュージョン!! Episode51 異獣襲来 Episode52 人々を救え!異獣との決闘! Episode53 我はコード・ヴァーダンド!ネイトの剣(つるぎ)なり!! Episode54 迷える仮面 Episode55 予期せぬ邂逅!十也VSコード・スクード Episode56 刻まれた心の闇 Episode57 トラウマを乗り越えろ!十也VS3仮面 Episode58 コード゛D・E・C゛発動!進化する狂獣!! Episode59 動き出した黒幕!占拠された治安維持局!! Episode60 決意の仮面!己(おの)が正義を成す為に! Episode61 遅れてきた英雄!仮面に潜む真実 Episode62 状況打破の鍵はミストラルシティに!! Episode63 激闘必死の決闘!ミストラルシティを守りぬけ! Episode64 最終決戦へ!目的地は治安維持局本部! Episode65 空の戦い!モゴラ大陸へ突貫せよ! Episode66 護るべき者!治安維持局本部突入戦! Episode67 操られた昴!昴VSコード・ウルズ! Episode68 リミッター解除!超武装!フルアーマード・セブン・ソード・ウォリアー! Episode69 爆炎の死闘! 猛き咆哮トライデント・ドラギオン! Episode70 宿命の対決!!己が存在のために! Episode71 決戦!ライトニングVS N ! Episode72 兄弟の絆!Nを打ち砕け! Episode73 明かされた正体!狂気のネオ! Episode74 ネオVS十也!! オーバーハンドレッドナンバーズの脅威! Episode75 希望の未来へ! Episode76 初任務!謎の事件を調査せよ! Episode77 白龍咆哮!四凶獣を滅せよ! Episode78 抱かれた疑念 黄龍の思惑 Episode79 極めて近く、限りなく遠い世界で Episode80 新たな波紋!謎の治安維持局員! Episode81 帰ってきた兄弟子!スライVS謎の治安維持局員 Episode82 標的はウルズ!? 過去を知る謎の敵! Episode83 新たなる来訪者 Episode84 アサルト・シャドー Episode85 語られる十也の過去 過去からの刺客 Episode86 国境際の攻防 Episode87 襲い来る影! 熾烈極めるミストラルシティ! Episode88 血闘戦線開幕! 生死をかけた決闘! Episode89 与えられた猶予! 決戦までの1週間 Episode90 宿命を超えた決闘! 十也 VS ウルズ! エピソード:コネクト 第1部●主人公消失編 第2部●赤き龍の伝説編 第3部●ソラノキセキ編 第4部●純然たる悪意編 エピソード:ニューフェイス Face 1 「H2(エイチツー)」のシンメトリー! Face 2 「」のレペチション! Face 3 「」のプロポーション! Face 4 「」のバランス! Face 5 「」のリズム! Face 6 「」のムーブメント! Face 7 「」のオーダー! Face 8 「二つの龍」のコントラスト! Face 9 「」のシミラリティ! Face10 「」のハーモニー! AS外伝 アクセルフュージョン!天地を統べよガイアドレイク 謎の敵!痣の力を持つ者 託された思い!シグナー・オイドVSシグナー・オイド 水の国レモンド-二人の英雄の物語
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登録日:2010/03/13(土) 01 48 35 更新日:2023/08/22 Tue 14 26 52NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 オーバーロード・フュージョン グォレンダァ!! サイバー流究極奥義 ヘルカイザー 丸藤亮 未来オーバー 未来融合-フューチャー・フュージョン 遊戯王 遊戯王GX 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキ項目 いやだ…………オレは!!負けたくないぃぃぃ!!! お前の懐にある勝利を奪い取ってでも!オレは!!! 未来オーバーとは、遊戯王OCGの1ターンキルをコンセプトとしたデッキである。 《サイバー・ドラゴン》と不特定多数の機械族を融合することで融合召喚できる闇属性機械族の融合モンスターである《キメラテック・オーバー・ドラゴン》を切り札とする。 この《キメラテック・オーバー・ドラゴン》は、融合素材にしたモンスターの数×800の攻撃力になる。 さらに、素材の枚数だけレンダァ! できる。 つまり10枚のカードを融合にすれば攻撃力は8000! ジュウレンダァ! 一撃で敵プレイヤーを粉砕だ! リスペクトなんてくそくらえ! ハッハッハッハッハッハ! とは言ったものの、普通に10枚以上のカードを使った融合を発動するのは至難の業。 そこで【未来オーバー】の名前の由来となる、《未来融合-フューチャー・フュージョン》と《オーバーロード・フュージョン》(通称バーロー)を使う。 未来融合は融合モンスターの素材となるカードをデッキから墓地に送り、2ターン後に融合召喚するという永続魔法カード。 バーローは墓地のカードを除外することで、闇属性機械族の融合モンスターを融合召喚扱いで融合召喚する通常魔法カード。 未来オーバーのギミックは、未来融合でサイドラを含めた大量の機械族を一気に墓地に送り、 バーローで墓地のモンスターを根こそぎ融合、そしてメガトン級のキメラテックを召喚してアタックというのが基本。 ただしキメラテックは召喚時に自分以外の自分フィールドのカードを全てを破壊してしまう。 TF2のバカイザーのようになりたくなければ注意だ! と、アニメ的かつロマンにあふれたデッキである。 しかし、成功率が高かったために未来融合とバーローが制限。 シンクロの煽りを受けサイドラの規制強化と向かい風ばかりであった。 それでも環境の変化によりサイドラは制限解除、 さらに《サイバー・ドラゴン・ツヴァイ》というフィールドや墓地でサイドラ扱いとなるカードも増えた。 未来オーバーは、サイバー流の復活とマシンナーズ関係の強力なカードともに新たな産声を上げたのである! キメラテックでダイレクトアタックするほかにも、相手のフィールドに送りつけて、相手モンスターの攻撃力の半分のダメージを与える《ミス・フォーチューン》や、 もしくは《カタパルト・タートル》などで射出するなどのバーンで1キルする方法もある。 これらの場合は融合に20枚のカードを使用し攻撃力が16000を超えれば可能になる。 普通に攻撃したほうが早くね?とは言ってはいけない バーローして除外されたカードを《次元融合》で一斉に帰還させてオーバーキルというのもできたが、次元融合が禁止になったので昔の話である (この際サイコ・ショッカーや《マジック・キャンセラー》を帰還させればほぼ勝利が確定した点も凶悪だった)。 また、機械族であるためサポートも充実しているので、それらを生かして比較的柔軟に組めるのも利点である。 ◎主なデッキの種類 ◆戦線維持とデッキ圧縮を兼ねられるガジェットシリーズを基軸にする。 名付けて【未来ガジェット】研究所! 某想定科学アドベンチャーとは勿論無関係だが、TF6スタッフレシピで公式ネタ化。コナミェ… ◆アニメと同じくサイドラを基軸にするサイバー流の切り札に ◆デコイチ、ボコイチ、《サイバー・フェニックス》、《カードガンナー》でドロー加速をして一気に手札にパーツを揃える機械ブースト型。 《ブラック・ボンバー》も採用圏内だ! ◆サイコ流のアクセントに サイコ・リターナー&サイコ・ショッカーで罠を封じ、確実にレンダァする! ◆D(ディフォーマー)のアクセントに サーチと圧縮に優れ、機械族も豊富。 敵の攻撃はグラビティ・バインド等の遅延カードで遅らせ、自分の攻撃時はオーバーの効果でそれらを墓地に送ってから攻撃! ◎弱点 ◆墓守デッキ 墓地利用が封じられるため。 ◆アンデット・ワールド 墓地が機械族ではなく、アンデット族になるため。 ◆召喚感応型カード(《奈落の落とし穴》など) 理由は言わずもがな。 ◆攻撃感応型カード(《次元幽閉》など) 理由は言わずもがな。 ◆ダメステいいですか?www 理由は(ry ○アニメ、ゲームでの活躍 アニメでは、カイザー亮こと丸藤亮がダークサイドに落ちた姿、ヘルカイザー亮が使用する。 厳密にはこのデッキというわけではないが、上記の主要カードのほとんどがヘルカイザーのものなので、 ほぼヘルカイザーのファンデッキである。 ヘルカイザーが初めてキメラテックとバーローを使用した回はファンの間では有名で、 「俺は負けたくないィィィ!」と「エヴォリューション・レザルト・バースト、グォレンダァ!」はヘルカイザーの代名詞。 ヘルカイザー自体がGXでもトップクラスの人気を誇るキャラだというのがこのデッキが人気の理由の一つでもある。 ゲーム作品でもヘルカイザー亮が使用してくるデッキの一つで、高レベル帯になると使用してくる。 タッグフォース2でのヘルカイザーはキメラテックの墓地送り効果で自滅したりで「バカイザー」などという不名誉なあだ名をつけられたが、一転してタッグフォース3では《キメラテック・オーバー・ドラゴン》、《サイバー・ツイン・ドラゴン》、《サイバー・エンド・ドラゴン》の三体をフィールドに同時に展開するなどファンとプレイヤーが涙目なことをしてくれる。 名実ともに色々なプレイヤーから愛されているデッキの一つであるといえる。 【少年、これが絶望だ】 しかし、その愛が行き過ぎたのか2012年の9月の改訂にそれは来たのだ 禁止『未来融合』 そう、禁止である… 遂に未来オーバーは息の根を止められてしまった その先に待ち受けるのは漆黒の絶望のみ 未来に希望は無いというのか… ないわけではなかった。 2017年1月づけで未来融合が制限復帰。 これにより再び構築可能になったが、未来融合の効果発動が「発動した次のスタンバイフェイズ」と大きくタイムラグを与えられたため、ギミックは構築できても実行するのは困難になった。 後に2018年1月に無制限に。 しかし禁止だった間に 融合カード無しで墓地融合できる《ABC-ドラゴン・バスター》及びそのパーツ 墓地に送られるとトークンを出せる《水晶機巧-ローズニクス》と《幻獣機オライオン》 返しのターンをほぼ確実に守れる《超電磁タートル》 等の新戦力が加わり爆発力は増している。 俺は…追記修正に飢えている… 俺は追記修正されたいぃぃぃぃぃ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 未来融合ェ… -- 名無し (2013-08-22 09 59 13) 未来融合復帰が今問題の4体の竜のせいで絶望的になっているという -- 名無しさん (2013-12-29 22 43 20) Vきゅん…? -- 名無しさん (2013-12-29 23 08 36) ↑Ⅲの間違いかね・・・? たしかⅢの中の人はデュエリストだったはずだし -- 名無しさん (2014-03-24 09 25 12) TFでカイザーが未来オーバーでデッキのモンスター全部除外してキメラテック召喚→「強制脱出装置で」をした時は笑いが止まらんかったわw -- 名無しさん (2015-02-03 22 19 42) こういう単純なパワーデッキ好き -- 名無しさん (2015-02-03 22 24 21) 未来融合でキメラテック・オーバー・ドラゴンを召喚し自分とパートナーのフィールドを破壊してタッグデュエルに敗北する高度な戦術!略して【未来オーバー】だ! -- 名無しさん (2015-02-05 21 11 37) TF6で、カード18枚で攻撃力14400が出てワンキルされた時は何も言えなかったぜ… -- 名無しさん (2015-02-05 21 50 51) エラッタされてもこのデッキの復活は難しいと思う -- 名無しさん (2016-12-21 21 15 58) どうやら復活の兆しが見えたようだぞ、サイバー流門下生の諸君 -- 名無しさん (2023-05-17 08 24 24) 名前 コメント
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登録日:2021/09/04(土) 02 52 59 更新日:2024/01/23 Tue 19 25 31NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 アドバンス召喚 ロイヤルデモンズ ロック 光属性 悪魔族 遊戯王 遊戯王SEVENS 遊戯王ラッシュデュエル 霧島ロア ロイヤルデモンズとは遊戯王ラッシュデュエルにおいて登場したカード群。 概要 初登場はデッキ改造パック 驚愕のライトニングアタック!! テーマ名は歴代遊戯王ライバル系キャラの特徴である悪魔族と使用者のイメージとをかけあわせたもの。 アニメ遊戯王SEVENSにも登場し霧島ロアが使用している。 作中ではオーティスから「真のデュエリストとは自身を高めるカードを引き寄せるもの」とセブンスロードと並んで語られており、 もしかしたらセブンロードシリーズと並ぶレアカードなのかもしれない。 全て光属性&悪魔族で統一されている。 またラッシュデュエルの魅力の1ターンに何度でも通常召喚を行えるという性質を活かし、 上級モンスターリリースによって効果を発揮するモンスターが多数存在するのが特徴である。 モンスター名のほとんどが音楽のロックやメタルに関連しており(*1)、中にはアニメキャラがモチーフらしきモンスターも見受けられる。 所属カード 下級モンスター ロイヤルデモンズ・グルーピー 星1/光属性/悪魔族/攻 0/守 0 相手の目を見て話すのが苦手な女の子。 仲間たちと真実の愛を追い求めている。 ロイヤルデモンズの紅一点。名前の由来は「熱狂的なファン」という意味のグルーピー(*2)。 また相手の目を見て話すのが苦手というのは彼女のデザインがメデューサチックなことに由来するだろう。 実戦での運用としては攻守0を活かしたサポートカードとの合わせ技が強力であろう。 尚、フレーバーテキスト通りにイラストには仲間と思われるモンスターが二人いるがそちらはカード化されていない。 ロイヤルデモンズ・フェイザー 星1/光属性/悪魔族/攻 100/守 0 【条件】自分フィールドに表側表示モンスター(レベル7以上/悪魔族)がいる場合、 自分フィールドの表側表示のこのカードを墓地へ送って発動できる。 【効果】自分の墓地のモンスター(レベル7以上/悪魔族)1体を選び、 自分フィールドに表側守備表示で特殊召喚する。 フェイザーとは音を混ぜ組み合わせるエフェクターのこと。モンスターデザインもそれを意識したものとなっている。 低ステータスだが上級モンスターの蘇生というロイヤルデモンズには欠かせない役割を持つ。 また低い攻守はサポートカードの適応範囲に入ることもありそちらでも注目したいところ。 ロイヤルデモンズ・シャウト 星4/光属性/悪魔族/攻1200/守 0 【条件】相手フィールドに表側表示モンスター(レベル7以上)がいる場合、 手札1枚を墓地へ送って発動できる。 【効果】相手の手札をランダムに2枚まで選んで墓地へ送る。 シャウトはそのまま「叫び声」から。ヘビメタなどで多用される印象も強い。 ハンデスはラッシュデュエルにおいてそこまでの脅威ではない。 しかしマキシマム系統といったカードを揃えて効果を発揮するようなタイプにはキツイ一撃となる。 上級モンスター ロイヤルデモンズ・パンク 星5/光属性/悪魔族/攻1500/守 0 【条件】このカードを召喚したターンに発動できる。 【効果】自分の墓地のモンスター(レベル6以上/悪魔族)1体を選んで手札に加える。 このターン、自分は直接攻撃できない。 欲望のまま、抗い続けろ!《ロイヤルデモンズ・パンク》! パンクは「パンクロック」から。初期は反体制的思想を元とした音楽活動で髑髏はその過激さを表現するため用いられていた。 コストなしのサルベージ効果を持つロイヤルデモンズには有用なカード。 またそのままリリースコストにすることでロイヤルデモンズ上級モンスターの効果を発揮することにもつながる。 ロイヤルデモンズ・ブルース 星5/光属性/悪魔族/攻1100/守 0 【条件】このカードを召喚したターンに、 手札の魔法・罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。 【効果】自分の墓地のモンスター(レベル7以上/悪魔族)1体を選び、 自分フィールドに表側守備表示で特殊召喚する。 このターン、自分はモンスター(悪魔族以外)で攻撃できない。 ブルースとは19世紀にアメリカで広まった音楽ジャンルの一つ(*3)であり、ロックの起源である。 パンクと異なりコストが必要&デメリットの大きさがあるがロイヤルデモンズ・デスドゥームの発動起点となる。 採用する場合は通常より多めに魔法・罠を採用するのがオススメ。 ロイヤルデモンズ・デスヴォイス 星6/光属性/悪魔族/攻1800/守 0 【条件】モンスター(レベル5以上)をリリースしてこのカードを召喚したターンに、 デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。 【効果】相手フィールドの表側表示モンスター(レベル8以下)1体を選び、 その攻撃力・守備力をターン終了時まで、[選んだモンスターのレベル]×200ダウンする。 震わせろ、地獄の歌声を!《ロイヤルデモンズ・デスヴォイス》!! 由来はデスボイスから。デスメタル初期から存在していた訳ではなく徐々に広まったものらしい。 効果の攻撃力ダウンは条件の重さからあまり実戦的とは言えないだろう。 しかしロイヤルデモンズにとっては貴重な上級アタッカーであるため《世紀末獣機界ビーストギア・ワールド》と合わせて運用しよう。 最上級モンスター ロイヤルデモンズ・ノーウェイブ 星7/光属性/悪魔族/攻 0/守2600 王に与する異形の悪魔。 それはあらゆる音を飲み込み、あらゆる攻撃を跳ね返す。 ノーウェイブとは1970年代後半~80年代前半に流行した、ニューヨーク発祥の音楽ジャンルの1つ。 当時はパンクからランクアップしたものを作ろうという動きが盛んでありこの他にも様々な音楽ジャンルが存在した。 通常モンスターであるため単体での性能はイマイチだが高レベル通常モンスターであるという利点が様々な場面で活きる。 ロイヤルデモンズデッキだけでなくデーモンの召喚デッキにも採用される。 ロイヤルデモンズ・ヘヴィメタル 星8/光属性/悪魔族/攻2500/守 0 【条件】モンスター(レベル5以上)をリリースしてこのカードを召喚したターンに発動できる。 【効果】相手フィールドのレベルが一番低い表側表示モンスター(レベル8以下)1体を選び、 このカードの攻撃力はターン終了時まで、[選んだモンスターの攻撃力]だけアップする。 選んだモンスターは破壊される。 その命、王に投げ打つ覚悟あるのなら。強靭なるディストーションパワーコード! そして重金属ハイウェイリードと共に!歯向かう者を喰らい尽くせ! 出でよ!ロイヤルデモンズ・ヘヴィメタル!! 意味はそのまんまヘヴィメタルから。似たジャンルであるハードロックとの明確な線引きは実はないらしい。 強力な効果もあるが攻撃力2500と通常アタッカーとしても活躍できる。 その風貌から万丈目サンダーと呼ばれることも。ロアはこのカードをメンバー「御前野ウシロウ」のようだと表現している。 ロイヤルデモンズ・インヴェイジョン 星7/光属性/悪魔族/攻2300/守 0 【条件】モンスター(レベル5以上)2体をリリースしてこのカードを召喚したターンに発動できる。 【効果】相手フィールドの表側表示モンスター(レベル4以下)を全て破壊する。 ねえ、君のハートを侵略してもいい?嫌だって言っても撤退しないよ? だって、先に侵略されたのは…俺様のほうなんだからさ♪ ロイヤルデモンズ・インヴェイジョン! 「Invasion」は侵略を指す言葉。「遊我とルークのモンスター研究所」(*4)にて詳しく説明された。 意味がピンときていないルークに遊我はさらりと意味を解説していたが実は英検準一級レベルの難易度の英単語である。 はっきり言ってコストの高さに見合わない効果である。 しかしロアはこのカードをメンバー「平月太」のようだと表現しており、ロアデッキを組むならば欠かせない1枚ではあるだろう。 ロイヤルデモンズ・デスドゥーム 星8/光属性/悪魔族/攻2500/守2000 【条件】モンスター(レベル7以上/悪魔族)2体をリリースしてこのカードを召喚したターンに発動できる。 【効果】相手フィールドの表側表示モンスターを全て破壊する。 その後、[この効果で破壊したモンスターの元々のレベルの合計]×100ダメージを相手に与える。 地獄のゲートを突き破る、熱きブラストビートスクリーモ。 それは、闇を光に沈めるデスラッシュレクイエムとなる! 来い、悪魔の王よ。触れるものすべてを消滅させよ!ロイヤルデモンズ・デスドゥーム!! ロイヤルデモンズカテゴリにおけるエースモンスター。 条件は重いが決まればマキシマムモンスターも撃破可能という最高にロックな性能を持つ。 ロイヤルデモンズ・ハードロック 星8/光属性/悪魔族/攻2500/守2000 【条件】モンスター(レベル7以上/悪魔族)2体をリリースしてこのカードを召喚したターンに発動できる。 【効果】相手フィールドの表側表示モンスター(レベル7以上)1体を選ぶ。 [選んだモンスターとこのカードの攻撃力の差]だけ相手にダメージを与える。 このカードの攻撃力はターン終了時まで、[選んだモンスターの攻撃力]だけアップする。 音が世界を支配する。響け、地獄の叫び!終末ののオーバーチュア!更なる高みを目指し跳べ! 最高のステージで、絶叫せよ!ロイヤルデモンズ・ハードロックゥ!! アニメでのロア新たなる切り札。 デスドゥームと同じく条件は重いが条件を満たして召喚に成功した場合、攻撃力の差分のバーンを与えて更に相手の攻撃力を奪ってパワーアップするダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴンみたいな効果を持つ。 その性質上高攻撃力を持つマキシマムやフュージョンモンスターに対して有効。 魔法カード ロイヤルデモンズ・コマンド 通常魔法 【条件】手札のモンスター(悪魔族)1体を墓地へ送って発動できる。 【効果】自分フィールドの表側表示モンスター(光属性/悪魔族)1体を選び、 その攻撃力をターン終了時まで1000アップする。 その後、そのモンスターの表示形式を変更できる (攻撃表示は表側守備表示に、守備表示は表側攻撃表示にする)。 攻撃力アップ&表示形式変更という少し癖のあるカード。 ロイヤルデモンズには守備表示でのモンスター蘇生カードが多数存在するため、 この効果を上手く活かせるかはプレイヤーの腕の見せ所といったところであろう。 ロイヤルデモンズ・ライブアリーナ フィールド魔法 【条件】このカードは、相手フィールドにモンスターが2体以上いる場合に発動できる。 【効果】このカードがフィールドゾーンに表側表示である限り、 お互いのフィールドの表側表示モンスター(光属性/悪魔族)は罠カードの効果では破壊されない。 ダークリベレイション対策カードと言っても過言ではない。 しかしそれだけでなく悪魔族の全体除去罠である《激唱デモンズロック》にも活用できる。 自分フィールドも巻き込んでしまうのだが、このカードがあれば相手モンスターだけを一方的に全体除去が可能。 追記・修正はロックにお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ラッシュで初めてかっこいいと思ったテーマ -- 名無しさん (2021-09-04 12 14 16) フェイザーの蘇生をリクルートって言わん気がする。 -- 名無しさん (2021-09-04 20 13 26) ロイヤルデモンズ自体が微妙テーマってのもあるけど、実際はヘヴィメタルが滅茶苦茶見掛け倒しだったりする。 -- 名無しさん (2021-10-06 01 25 43) アバンギャルドカード化してほしい -- 名無しさん (2021-10-21 23 13 05) やっぱヘヴィメタルが話にならない位の産廃。こんなので強いとかぬかしてるのは間違いなくエアプ -- 名無しさん (2022-01-02 01 12 50) ↑インヴェイジョンと間違えてね?説明にも微妙言われてるし -- 名無しさん (2022-01-25 23 05 06) 長らく更新されていないけど、今ではある程度増加されているね -- 名無しさん (2024-01-23 19 25 31) 名前 コメント
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登録日:2023/02/11 (土曜日) 15 37 00 更新日:2024/02/12 Mon 17 20 39NEW! 所要時間:約13分で読めます ▽タグ一覧 20AP新規収録カード エンドカード スターダスト・ドラゴン ラストバトル ロマン砲 不動遊星 強制戦闘 攻撃力アップ 永続罠 罠カード 通常罠 連続攻撃 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王OCG 遊戯王ファイブディーズ アニメ『遊戯王5D s』、及びカードゲーム『遊戯王OCG』に登場したカード。 【アニメ版】 集いし願い 永続罠 自分フィールド上に存在する「シューティング・スター・ドラゴン」1体が 戦闘で破壊された時戦闘ダメージを無効にして発動することができる。 墓地に存在する素材を除外することで「スターダスト・ドラゴン」1体を エクストラデッキから特殊召喚する。(この特殊召喚はシンクロ召喚扱いとする) この効果で特殊召喚した「スターダスト・ドラゴン」の攻撃力は 墓地に存在するドラゴン族シンクロモンスター全ての攻撃力の合計分アップする。 墓地に存在するシンクロモンスター1体をエクストラデッキに戻すことで 相手のモンスターを指定して攻撃を強要することができる。 エンドフェイズ時にこの効果で特殊召喚した「スターダスト・ドラゴン」とこのカードは除外される。 『遊戯王5D's』の主人公、不動遊星が所持するカード。分類は永続罠。 翼を持った巫女と思しき女性と、その背後に7色の流星が降り注ぐという神秘的なイラストが特徴。 アクセルシンクロモンスターであるシューティング・スター・ドラゴンが戦闘破壊された時という、非常に重い発動条件を持ったカード。 しかもテキストに名前が書かれている2体のドラゴンは作中では世界に1枚しか存在しないカードである事に加え、シューティング・スター・ドラゴンはシンクロ素材にスターダスト・ドラゴンを指定しているため、普通にプレイしていては特殊召喚先不在により発動すら出来ない。 そのためこのカードを発動するには、墓地のスターダスト・ドラゴンを何らかの方法でエクストラデッキに戻すか、シューティング・スター・ドラゴンをカードの効果で直接特殊召喚する必要がある。 発動が困難な代わり、効果は派手かつ非常に強力。 ドラゴン族シンクロモンスターは攻撃力が高いモンスターが多く、スターダスト・ドラゴンの攻撃力を飛躍的に強化する事が出来る。 発動に成功した時点で最低でも攻撃力5800は保証され、ドラゴン族シンクロが複数いれば1万超えの攻撃力を得る事も可能。 更に相手モンスターに戦闘を強要する効果もあり、相手フィールドに攻撃表示のモンスターがいれば上記の強化効果と併せて莫大な戦闘ダメージを与える事が出来る。 ただしエンドフェイズにはスターダスト・ドラゴンが除外されてしまうため、そのターンに勝負を決めきれなければ折角の攻撃力も無駄になってしまう。 更に言うと遊星のエクストラデッキは大半が戦士族に寄っており、ドラゴン族は片手で数える程しかいないため、そこまで劇的な攻撃力アップは見込めないはずだが… 【アニメでの活躍】 アニメ『遊戯王5D's』ネタバレ [部分編集] オレはまだ自分の未来を諦めたわけじゃない! 罠(トラップ)カードオープン!「集いし願い」!! 第151話『集いし願い』、本作のラスボス戦である「不動遊星 vs. Z-ONE(ゾーン)」戦で登場。 シューティング・クェーサー・ドラゴンと並ぶ、同デュエルにおける遊星の最後の切り札。 遊星のラストターン。 シューティング・クェーサー・ドラゴンがZ-ONEの時械神軍団を全滅させる活躍を見せるも勝利には至らず、「時械神サンダイオン」との相打ちによって下位種であるシューティング・スター・ドラゴンへと戻されてしまっていた。 手札0・フィールドにはシューティング・スター・ドラゴンのみという状況でフィールド魔法「スピードワールド2」の効果によりドローされたカードこそがこの「集いし願い」であり、一瞬の沈黙の後そのままセットされる。 その後、返しのZ-ONEのターンにシューティング・スター・ドラゴンがZ-ONEの切り札「究極時械神セフィロン」に戦闘破壊された事をトリガーに、上記のセリフと共に発動。 戦闘ダメージを0にしつつ、墓地のレベル7シンクロモンスター「パワー・ツール・ドラゴン」とレベル1チューナー「ターボ・シンクロン」を除外し、スターダスト・ドラゴンをシンクロ召喚した。 「今更攻撃力2500のスターダスト・ドラゴンを呼んだ所でどうなる」とと余裕を崩さないZ-ONE。 この時Z-ONEのフィールドにいるのは攻撃力4000の時械神4体と、「フィールドの全ての時械神の攻撃力の合計となる」効果により攻撃力20000となった究極時械神セフィロン。 傍から見れば首の皮1枚繋がっただけで、絶望的な状況に変わりは無かった。 しかし遊星はまだ希望を捨てていなかった。 何故なら今ここにいるスターダスト・ドラゴンはチーム5D'sの仲間達、そしてネオ童実野シティの人々の想いを背負った「願いの結晶」だからなのだと。 Z-ONEの威圧を跳ねのけると、遊星は「集いし願い」第2の効果を発動。七色の光がスターダスト・ドラゴンに吸い込まれていき、みるみる内に巨大化していく。 この時遊星の墓地にいたのは先ほど戦闘破壊されたシューティング・スター・ドラゴン(攻撃力3300)、前のターンに時械神と相打ちになり破壊されたシューティング・クェーサー・ドラゴン(攻撃力4000)、そしてデュエル前にチーム5D'sより託され、シューティング・クェーサー・ドラゴンのシンクロ素材として墓地に贈られた5体のシグナーの竜(総攻撃力13200)。 つまりそれら全てが加算されたスターダスト・ドラゴンの現在の攻撃力は、 こ───攻撃力、23000だと!!?(*1) 更に畳みかける様に、遊星は「集いし願い」の第3の効果を発動。 墓地の5体のシグナー竜をエクストラデッキに戻し(*2)、戻したカード1枚ごとに1度、究極時械神セフィロンにスターダスト・ドラゴンと強制的に戦闘を行わせる。 これに対し、Z-ONEは究極時械神セフィロンのモンスター効果を発動。セフィロン以外の4体の時械神が光となって消滅し、代わりに時械神の顔を模した5枚の盾が形成される。 これにより「自身以外のフィールドの時械神をゲームから除外する事で、1体除外する毎にセフィロンの戦闘破壊と戦闘ダメージを無効にする」効果を適用し、スターダスト・ドラゴンを迎撃。 世界の命運を賭け、互いのエースモンスターによる最後のバトルが始まった。 お願い!エンシェント・フェアリー・ドラゴン! 究極時械神セフィロン ATK20000→16000 スターダスト・ドラゴン ATK23000→20900 行くぞ!ライフ・ストリーム・ドラゴン! 究極時械神セフィロン ATK16000→12000 スターダスト・ドラゴン ATK20900→18000 力を貸して!ブラック・ローズ・ドラゴン! 究極時械神セフィロン ATK12000→8000 スターダスト・ドラゴン ATK18000→15600 頼むぜ!ブラックフェザー・ドラゴン! 究極時械神セフィロン ATK8000→4000 スターダスト・ドラゴン ATK15600→12800 チーム5D'sの呼びかけと共に実体化し、次々に突進を仕掛けていくシグナーの竜。 墓地からエクストラデッキに戻った事でスターダスト・ドラゴンの攻撃力を下げながらも時械神の盾を破壊し、対する究極時械神セフィロンもフィールドの時械神を身代わりにドラゴン達の攻撃を耐える。 それぞれが自身のカード効果により攻撃力を削りながら激突を繰り返すが… くらえ、我が魂!レッド・デーモンズ・ドラゴン! 究極時械神セフィロン ATK4000 スターダスト・ドラゴン ATK12800→9800 ジャックのレッド・デーモンズ・ドラゴンが最後の盾を破壊した事で5回目の戦闘が成立。 対するZ-ONEのフィールドに残ったのは究極時械神セフィロンのみ。身代わりに出来るモンスターはもういない。 勝利を確信したかの様なスターダスト・ドラゴンの咆哮がこだまする。 決着の時を前に静かに目を閉じる遊星。 脳裏に映るのは共に戦ってきた仲間達、日常の中で出会い触れ合ってきた人々、世界の大舞台で競い合ってきたライバル、悪に墜ちてでも己の運命に抗い続ける道を選んだ者、遊星に未来を託し散っていった父と友─── 立場や理由は違えど、誰もが厳しい現実の中でより良い未来があると信じて戦ってきた。 これまで背負ってきた彼ら/彼女らの想いと願いが、今最後の一撃に込められる。 オレ達の未来を受け取れ、Z-ONE! オレ達の想いが、未来へと続く、光差す道となる! その言葉に呼応する様に、世界中から光の帯がネオ童実野シティに集まっていく。 光は柱となって遊星たちを包み込み、そして─── スターダスト・ドラゴン、究極時械神セフィロンに攻撃!! 『シューティング・ソニック』!!! 魂の攻撃宣言と共に放たれたスターダスト・ドラゴンの攻撃が究極時械神セフィロンを粉砕し、Z-ONEのライフが0になった事で遂にデュエルは決着。 まさに奇跡の逆転、遊星がこれまで紡いできた絆と願いが導いた勝利だった。 この結末は未来を救うためにネオ童実野シティを消滅させようとしていたZ-ONEの心境にも大きな変化を与え、真の救世に繋がっていく事となる。 【TF版】 集いし願い 永続罠 自分の墓地にドラゴン族シンクロモンスターが5体以上存在する場合のみ発動する事ができる。 自分のエクストラデッキから「スターダスト・ドラゴン」1体を特殊召喚し、このカードを装備する。 装備モンスターの攻撃力は自分の墓地に存在する ドラゴン族シンクロモンスター全ての攻撃力の合計分アップする。 装備モンスターが相手モンスターを破壊した場合、 自分の墓地に存在するドラゴン族シンクロモンスター1体をエクストラデッキに戻す事で、 装備モンスターはもう1度攻撃する事ができる。 エンドフェイズ時、装備モンスターをゲームから除外する。 カードゲームも出来るギャルゲーことPSP用ゲーム『遊戯王5D s TAG FORCE 6』でOCGに先駆けて実装。 例によってアニメ版から効果が一部変更されている。 【アニメ版からの変更点】 発動条件の大幅変更 モンスターの装備カードとなる効果の追加 スターダスト・ドラゴンの特殊召喚がシンクロ召喚扱いではない(蘇生制限を満たさない) 効果が「相手モンスターとの戦闘強制」から「相手モンスターの戦闘破壊をトリガーとした連続攻撃」に変更 アニメではカウンターを狙う受け身寄りの効果だったが、自分ターンに発動する事を前提とした攻撃的なカードになった。 最大の変更点である連続攻撃効果については、攻撃宣言が自分のターンにしか行えないため、残念ながらこのカード単独ではアニメのシーンの再現は出来なくなってしまった。 アニメ版の「相手モンスターに戦闘を強要させる」というテキストはターンプレイヤーではない遊星が攻撃宣言を行う事に矛盾が起きない様にするためと思われるが、このまま実装すれば処理や裁定が面倒になる可能性があるため、この変更は致し方ないだろう。 アニメ版でこの仕様だった場合、遊星は負けていたのは密に。 相手モンスターに攻撃を強要するカードと併用すればある程度再現可能ではある。 細かい運用法は下記のOCG版にて。 【OCG版】 集いし願い 通常罠 (1):自分の墓地にドラゴン族Sモンスターが5種類以上存在する場合に発動できる。 エクストラデッキから「スターダスト・ドラゴン」1体をS召喚扱いで特殊召喚し、 このカードを装備する。 この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに除外される。 (2):装備モンスターの攻撃力は、 自分の墓地のドラゴン族Sモンスターの攻撃力の合計分アップする。 (3):装備モンスターが戦闘で相手モンスターを破壊する度に、 自分の墓地のドラゴン族Sモンスター1体を除外して発動できる。 装備モンスターは相手モンスターに続けて攻撃できる。 アニメ放送終了から6年後に発売された「20th ANNIVERSARY PACK 2nd WAVE」にて遂にOCG化。 TF版をベースにしつつ、更に細かな変更が加えられている。 【TF版からの変更点】 カード分類が永続罠から通常罠に変更(*3) 発動条件がドラゴン族シンクロモンスター「5体」から「5種類」に変更(全てカード名が異なる必要がある) スターダスト・ドラゴンの特殊召喚はアニメと同じくシンクロ召喚扱い(=蘇生制限を満たしている) 連続攻撃のコストが「エクストラデッキに戻す」から「除外」に変更 まず発動条件だが、5種類のドラゴン族シンクロモンスターをシンクロ召喚し、かつ墓地へ送るというのはアニメ完結から10年以上経った現環境でも厳しい。 ドラゴン族はエースを張る機会が多い一方で展開を補助するものは少ないため、真っ当にシンクロ召喚を経由して条件を満たすなら、メインデッキ側に相応の展開力が求められる。 基本的には少々レベルの低めなドラゴン族シンクロを先に出し、それらをシンクロ素材にして更に高レベルのシンクロ召喚に繋げる事になるだろう。 特に【ドラグニティ】は専用のドラゴン族シンクロモンスターを複数擁している上、上記の展開方法を基本戦術としているため、自然に発動を狙いやすい。 もう一つの方法として、エクストラデッキから直接墓地に送ってしまうのも良い。 シンクロ召喚を考えなくていい分適当に高攻撃力のモンスターを採用できるため、このカードに勝ち筋を絞るならむしろこちらの方が手っ取り早く相性が良い。 《轟雷帝ザボルグ》を自爆させれば一発で発動条件を満たしつつ、おまけで更に3体分の墓地肥やしを上乗せ出来る。 墓地で発動する破壊効果を持つ《旧神ヌトス》や化石融合モンスターを墓地に送っておけば、より本命の効果を通しやすくなる。 肝心のこのカード自体を確保する手段だが、OCG化に際し通常罠に変更されたのが幸いしてか、アクセス手段は意外に多い。 比較的汎用性のあるものでは《天獄の王》《悪魔嬢リリス》《トラップトリック》《トラップトラック》等が候補。(*4) ただしいずれも高速展開型の【シンクロ召喚】ではなく、【罠ビート】の様な低速気味のデッキと相性が良いカードなのは悩みどころか。 また、登場当初はテーマに属さないため専用サポートを受けられない、所謂「名前が弱いカード」だったのだが、このカードのOCG化から4年後に発売されたパック「DAWN OF MAJESTY」にて「テキストに《スターダスト・ドラゴン》と記された魔法・罠カード」をデッキから手札に加える事が出来る《スターダスト・シンクロン》が登場。 当然このカードも含まれるため、スターダスト特化デッキでは容易にデッキから引っ張り出す事が可能になった。 発動に成功した場合、墓地のドラゴン族シンクロモンスター全ての攻撃力を得たスターダスト・ドラゴンが降臨する。 仮に5体全て攻撃力2000以上なら攻撃力は12000超え、上記の《轟雷帝ザボルグ》で攻撃力4000のモンスター5体を墓地に送れば攻撃力22500となり、戦闘ダメージが通ればほぼ間違い無く一撃でライフが消し飛ぶ。オーバーキルってレベルじゃない。 条件付きの連続攻撃効果もついているが、そもそもこのカード発動後に攻撃が通る状況なら1回目の攻撃でゲームエンドなのでほぼオマケに近い。 一応攻撃に関するデメリットは特に無いので、《スターダスト・ドラゴン》で相手の壁モンスターを一掃してから他に攻撃可能なモンスターでトドメを刺すのに使えるか。 難点として、このカードで特殊召喚した《スターダスト・ドラゴン》はエンドフェイズに除外されてしまうデメリットにより実質1ターンしか維持出来ない。 相手ターンに発動してもその場限りの壁にしかならず、罠カードである事が単に発動を遅らせる枷になってしまっている。 また、見かける機会は少ないが、1体の攻撃力を劇的に上げる都合上、《魔法の筒》や《ディメンション・ウォール》等の戦闘ダメージ反射系も天敵。 確実に攻撃を通すため、相手のバックを割る手段も徹底しておきたい。 一応それまでの間に《スターダスト・ドラゴン》自身の効果で適当な破壊効果を無効にしておけば自己再生できる上に除外されるデメリットは適用されないが、攻撃力も元に戻ってしまう。 総じて重さとそれに見合った火力を秘めた、ロマン砲と呼ぶに相応しいカード。 使いこなすには高いデッキ構築力と愛が要求されるが、このカードで逆転勝利出来ればデュエルを大いに盛り上げてくれる事だろう。 《カタパルト・タートル》で射出なんて無粋な事はするなよ?絶対だぞ! 【小ネタ】 イラストに描かれている女性は、『遊戯王5D's』のストーリーがマヤ文明やアステカ文明と深い関わりを持っている事から、メソアメリカの神話伝承に登場する「カンヘル竜」がモチーフとされている。予言書『チラム・バラムの予言』では「天使の様な姿の竜人」とも「風の竜」とも呼ばれており、《スターダスト・ドラゴン》のモデルになったとも言われている。上記の「DAWN OF MAJESTY」にて、《スターダスト・トレイル》という名前のモンスターとして単独OCG化。このカードと比べると服装が《スターダスト・ドラゴン》を意識したデザインに変わっている他、全体的な外見が『遊戯王5D's』のヒロインである十六夜アキそっくりになった。特に公式設定画で目を開いた姿は(髪型が違う事を除けば)瓜二つで可愛い。 カード名はもちろん、《スターダスト・ドラゴン》の召喚口上から。墓地に多くのモンスターを溜め込む必要がある効果(アニメでの実際の運用)も、この名称に似つかわしい。 漫画版ではこのカードに似た演出・効果がなされたカードとして永続魔法《集いし光》が登場している。 追記・修正は5種類のドラゴン族シンクロモンスターを墓地に送ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ザボルグ採用型なら高い攻撃力のシンクロモンスター+輪廻独断で攻撃力2万台処か3万台も夢じゃない… -- 名無しさん (2023-02-11 17 13 20) そしてカタパルトタートル(無慈悲) -- 名無しさん (2023-02-11 18 08 00) 次回予告で『集いし願い』のサブタイを見た時は鳥肌立ったな。そして本編はそれを上回る神回だった -- 名無しさん (2023-02-11 20 08 04) セフィロンの身代わり効果は4回までなんだから5回目のレモン戻しての追加攻撃の時点で決着はついてるんだよね。 -- 名無しさん (2023-02-11 21 41 51) ↑厳密にいえばあれは攻撃強制の演出だからレモン戻して得た攻撃が最後のシューティング・ソニック -- 名無しさん (2023-02-12 00 46 36) トレイルのモチーフはカンヘル竜だとして、設定的にはスターダストとどんな関係なんだろう、人間態? -- 名無しさん (2023-02-12 04 57 58) 実は次回予告で、「集いし願い」の効果でモンスターをデッキに戻すシーンで「スターダスト・ドラゴン/バスター」が写り込んでいたのはここだけの話 -- 名無しさん (2023-02-12 08 26 33) ロマンカードの中では使ってみたいランクで最高峰だ -- 名無しさん (2023-02-12 11 34 31) なんかエピソードの書き方おかしくない? -- 名無しさん (2023-02-12 12 38 08) 名前 コメント
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登録日:2021/08/13 Fri 06 56 55 更新日:2024/05/07 Tue 13 20 24NEW! 所要時間:約 16 分で読めます ▽タグ一覧 デュエルリンクス 一覧項目 登場人物 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王ARC-V 遊戯王DM 遊戯王GX 遊戯王SEVENS 遊戯王VRAINS 遊戯王ZEXAL 遊戯王登場人物項目 本項目ではゲーム『遊戯王デュエルリンクス』に登場するアニメのキャラクター及び本作の世界観について解説する。 モブキャラクターについてはスタンダードデュエリスト(遊戯王デュエルリンクス)参照。 ●目次 【概要】 【世界観】DMワールド GXワールド 5D'sワールド DSODワールド ZEXALワールド ARC-Vワールド 超融合!パラドックスVS三人の決闘王 VRAINSワールド SEVENSワールド 【一覧】遊戯王デュエルモンスターズ 遊戯王デュエルモンスターズGX 遊戯王5D's 遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS(DSOD)(*1) 遊戯王ZEXAL 遊戯王ARC-V 遊戯王VRAINS 遊戯王SEVENS 特殊デュエリスト 【余談・補足】 【概要】 所謂プレイアブルキャラクターであり、彼らを操作してステージやイベントを進めていく。 それぞれのキャラクターには20枚の「初期デッキ」が設定されている。 「切り札のカード1枚+弱小バニラカード+ちょっとの魔法&罠」という構築がほとんどで、最弱のモブNPCにも勝てるかすら怪しい。 それでもGX勢の「E・HERO」「おジャマ」のような弱ステータスのバニラは、ちゃんと初期デッキで揃うようになっている。 また、初期デッキに入っている切り札はそのキャラが使用するとムービーが流れるカードでもある。 海馬デッキに《青眼の銀ゾンビ》が入っているなど、ネタが隠れていることも。 『5D's』に至っては、エースとなるシンクロモンスターが初期デッキに入っていない。そしてエクストラデッキが空なのに何故かいるウォーター・スピリットさん。チューナーだけ入れんな。 現在は全てのエースカードがパックでも手に入るが、初期もしくは少しのレベル上げで習得するスキルによって救済もされている。 DS衆の「地縛神」はちゃんと初期デッキに入っているが、パック収録やレベルアップ入手はない=入手可能なのが1枚だけなので運用が難しい。 『ZEXAL』キャラもエースとなるエクシーズモンスターが初期デッキに入っていない。ブリキの大公とフェアリー・チア・ガールはレベルアップで入手できるが、ホープとシャーク・ドレイクはパックのみとなっている。 また、すでにパックで実装されているオブライエンのエースカードも初期デッキに入っていない。(初期スキルで救済されているのは5D'sキャラと同様) 各キャラにはレベルがあり、デュエルすると経験値を獲得、一定値までたまるとレベルアップする形になる。 レベルアップするたびにデッキ枠が解放されたりカードが貰えたり新しいスキルが使えるようになったする。石も結構もらえる。 キャラによってはこのカード以外のムービーの流れるモンスターがいる者・新規でムービーが追加される者もいるため、たまに確認してみるのも面白い。 作中で戦った相手など、関係性のあるレジェンドデュエリスト同士のデュエルなら前後の会話や、デュエル開始・終了時に専用のセリフがある。 そうでない場合は汎用的なセリフが用意されている。 同キャラ対戦ももちろん可能。その場合相手はプリズム体のような形で表示され、デュエル前の会話はなくなる。 別人格と明言されている武藤遊戯と闇遊戯はもちろん別キャラ扱いだが、遊城十代の4期版(二十代)については、旧十代やユベルとは同キャラ扱い。 一方で覇王十代と十代(新旧共に)、プラシドとアポリアは別キャラ扱いである。 また、DMとDSODの同じキャラも同キャラ扱いとなる。 2023年のSEVENSワールド解放と共に、スキルが「レジェンドスキル」と「アーカイブスキル」に分類されるようになった。 前者はこれまでと同じキャラ専用スキルだが、後者は特定の生涯ミッションやSEVENSワールドのレベルアップで入手できる共用スキルで、どのキャラにでもセットできる。ただしSEVENSワールドと他のワールドでアーカイブスキルは分かれており、共用は不可。 【世界観】 DMワールド 時間軸はイシズが千年タウクを喪失している(バーチャルとしての再現では身に付けている)という発言があり、闇バクラが存在していることから、『バトルシティ以後・記憶編以前』と推測できる。 ロシアンルーレットに言及するキース、カプモンの名前を出すモクバなど、原作要素が強めのキャラもいるほか、 決闘年代記等では原作重視のネタもあるため、両方の性質があるともとれるが。特に御伽については完全に原作の出来事を語っている。 リシドや舞がラーを使いこなすなど、原作では実現できなかったようなプレイングができるのも嬉しいところ。 ちなみにリシドのエース枠は聖獣セルケトではなく、前半で活躍したアポピスの化神の方。セルケト召喚に必要な王家の神殿が曲者なので、それを考慮しての人選か。またイシズに至ってはエース枠のモンスターが存在しない。(全身カットインは「墓守の大神官」「墓守の審神者」の使用時に入る) 闇マリクについては記憶の再現と思われるものの、 面識がないパンドラや仮面コンビが表人格と変わらず接している 表人格が消滅したことを示唆する発言 ラー入手イベントにおける「神をも恐れぬか!」という海馬への罵倒 など、本人としか思えない挙動を度々見せている。 そしてパラドックスのゲットイベントにおけるペガサスの会話にて、プレイアブルキャラのペガサスは現実では既に死んでいることが判明。 この会話シーンから、デュエルリンクスに複数の並行世界が混在していることが明らかとなった。曰く「全ての分岐を繋ぎ、生者も死者も等しく存在する世界」であるとのこと。 最終的に後述の事情から、この世界は原作漫画版に限りなく近い世界である模様。 なおKCカップ開催のアナウンスは当初はこちらの海馬兄弟が行っていたが、DSODワールド実装以降はそちらに一任されている。 GXワールド 色々不明瞭だが、十代の明日香へのボイスでは一年前の話題について触れられている。(だが後に二十代化すると、二人の会話に違和感が少なくなる) 万丈目のおジャマ・イエロー攻撃時のセリフで「お前は俺のデッキのエースだ」と認める発言がある他、エドとの会話では全体的にダークネス編のプロリーグに関する話題が頻出する(ちなみに万丈目はエドに敗北する度にクビを宣告されてしまう)、 クロノス教諭と十代のデュエルでは恩返しデュエルの要素があるなど、時系列的に矛盾する例も存在する。 ヨハンはユベルとの因縁を語っていたりする。(もう…この体を好きにさせやしないぜ!→ジャマはさせないよ。十代の愛はボクだけのものだ!) 二十代実装以降はより混迷を極めだしたが気にしてはいけない。翔についてはラー・イエロー仕様だが、2022年のタッグデュエルイベントの会話において「ブルーに昇格しているが、自分を鍛え直すためイエローに戻った」と語っているため、少なくとも彼がオベリスク・ブルーに昇格したダークネス編には入っていると思われる。 時系列を無理やり適用するなら、アニメ最終話以降が最も自然ではあるが、初期の十代はユベルと融合していない。もしかしたらログインする時に何かしらの不具合があったのかもしれないが……(ログイン時にNo.失ったりするし、そもそもログインしていたことにすら気づかないパターンもあるので)。真相は謎である。 覇王や斎王はパワー・ビジョン・システムにより再現された存在のようだが、時系列を適用した場合は通常の十代も同様に再現された存在であり、十代本人はユベルと融合した二十代の方と言うことになる(イベント時の会話では二十代の方しか出てこないのが傍証)。 5D'sワールド 少なくともダークシグナー編は終了しており、シティとサテライトが繋がった後である。 そのため遊星らシグナーの面々は全員打ち解けており、牛尾哲とも信頼関係にある。 また、遊星がアンチノミーをブルーノとして認識していることや、アクセルシンクロを既に遊星が体得していることから、アーククレイドル戦後~ラストランまでの間と思われる。(ジャックのイベント内での発言は、遊星に対する再戦を匂わせるニュアンスのものが多い。アニメ本編の終わり方を考えるとラストラン後が適当か?) ダークシグナーの面々についてはGXワールドの斎王や覇王十代同様「記憶から再現された存在」としての登場だが、遊星たちは当初この事実を知らず、本人が再びダークシグナーになってしまったと思い込んでいた。 (後にゴドウィンが「もう分かっているのでしょう……私たちは再現された存在なのです」との旨を遊星に伝えた。これを受け遊星は「アポリアやZ-ONEもいずれこの世界に現れるかもしれない」とフラグを立てている) やはり後述するが、この電脳世界を構成しているのはDSODで登場した「記憶から他者の人格を完全リプレイする」パワー・ビジョン・システムの発展型であることが語られており、闇マリクや破滅の光版斎王、覇王やダークシグナーの面々は当事者たちの記憶からこのシステムで再現されたものと思われる。 このため、アポリアは最終決戦より前の状態で登場した絶望野郎状態であり、パラドックスは映画冒頭で遊星を襲撃した時点の人格になっている。また、Z-ONEもアーククレイドル戦時の人格そのまま。 ただし、イベント終了時に完全敗北した際に「今いるのは電脳の世界であり、自分たちは再現された意志ある虚像である」と気づく描写がある。 なお、後述のARC-Vワールドの描写から、デュエリストのログイン/ログアウトに使われているゲートは別時代・別世界のリンクスにダイレクト接続されていることが判明しており、沢渡は一度このワールドに迷い込んでいる。 DSODワールド このワールドはDMワールドでの闘いの儀を再現したデュエルを終えて解放されるが、あくまでもアニメとは別物ということを強調するためか、DMワールドとの関係性は極力排除されており、こっち側の海馬をDMワールドの遊戯達と対戦させると上記のとおり「過去のビジョン」扱いされる。 またこちらでは「未知の決闘者(セラのアバター)」のイベント時に、電脳世界の構造について海馬の独白という形で触れられている。 それによるとこの世界は「VRソリッドビジョン」によって構成されており、ログインにつかうニューロンズ・ギアによって脳波を読み取り、KCのクリスタル・クラウド・ネットワークと同期することで「完成」する、要は劇場版の最新型ディスクに使われていたパワー・ビジョン・システムの発展であるらしい。 また、スキルの原理については、ユーザーそれぞれの脳波振動数や思考シグナルによって違った能力を発揮できる、というものだとか。 ちなみにセラはプレイアブルとして実装されたが、アバターの方はイベントの敵専用。 とか言っていたら、どうやら海馬はとんでもないモノを作り上げてしまった可能性が……。 ZEXALワールド 遊馬がカイトと既に和解していることから、少なくともアニメ一期終了後である模様。 そのため、カイトは「ナンバーズハンター」を自称するが、ナンバーズの回収自体はアストラルに任せている。当然魂を抜き取ることもない。 また、デュエルリンクスの世界到着時に遊馬がナンバーズを全て紛失してしまったため、それらを取り戻すという目的がある。 Ⅲのデュエル敗北時や、IVの立ち絵、Vのカットインのイラストを見ると、Vが開発した紋章の力を封じ込める腕輪を装着している。 この腕輪(ブレスレット)はアニメ二期のアストラル消失後、再登場したトロン三兄弟が身に着けていたものであり、二期中盤は過ぎていると考えられる。(*1) ただし、アニメでの時系列ではこの同時期にシャークがナッシュとして覚醒し、アストラルはアストラル世界で眠りについていた。 更にアストラルは復活したものの戦いは最終局面に入り、遊馬 アストラルと小鳥以外はシャークやカイトも含めて全員死亡してしまう。 デュエルリンクスでは当然ながら全員生存しているため、これらの事実が矛盾しない時系列はアニメ二期最終話、アストラルによってヌメロン・コードが使用された後と見るのが最も自然だろう。 また、Ⅲによってバリアン世界の脅威という発言がなされた為、アニメ終了後も示唆されていたバリアンとの新たなる戦いにも関係がある……と思われていたが、ギラグの登場前後の真月とのやり取りや、アリトの顔見せイベントは完全にZEXALII本編の流れである。 アリトのゲットイベントでもミザエルが登場しているなど、本編後にも関わらず七皇組がバリアンとして振舞い、神代兄妹もバリアン時代のことを全く覚えていない描写がある。 Vのゲットイベントでは対バリアンを見据えたデュエルの特訓という形でレイドバトルが行われたが、アリト戦の会話では小鳥・鉄男の会話シーンでこの特訓に言及する台詞があるため、メタ的に過去のエピソードが再現されているわけではなく、ゲーム中でも遊馬たちが実際に「ZEXALIIにおけるバリアンとの戦いを再現したような状況」に直面していると思われる。 ただしその場合でも、「なぜ遊馬たちは『ZEXALII』以降のことを覚えていないのか」「人間として転生したはずの七皇たちがなぜバリアンの力を使えるのか」という謎は全く説明できないのだが……。(*2) この世界のデュエルリンクスは出所不明の謎のゲームという扱いで、ⅢとⅣの会話で「デュエルリンクスは何の宣伝もなくある日突然発見された」「海馬コーポレーションなんて企業は聞いたことがない」という発言があった。 パラドックスのゲットイベントにおいて、デュエルリンクスは並行世界の壁を越えて各作品(および漫画・アニメの各媒体の世界)を繋いでいることが発覚したため、KCが作り出したデュエルリンクスが世界の壁を越えてZEXAL世界に飛び込んだというのが実情の模様。海馬さん何してんすか……。 ARC-Vワールド 明日香やジャック、エド、カイトなどARC-Vの客演組でゲートの遊矢たちと対戦すると、明らかに面識がある旨の発言をする(*3)ため、少なくとも明日香と面識を持った融合次元編は通過している=融合次元編からそのままズァークとの決戦→世界再改変→帰還と繋がっている都合上、本編終了後と思われる。 沢渡と零児の会話、他次元=他のワールドとの衝突を懸念する零児の様子などから、ランサーズとしての戦いは終わった後だということも分かる。 つまり遊矢シリーズ&柚子シリーズはあれから何らかの進展がなければ統合されたままということになるが、2022年1月のイベントでユートが、2023年5月にユーゴが、同年の7月にセレナが登場している。 どうやら彼らについては統合されたままであり、遊矢シリーズは「遊矢に統合されているユート・ユーゴの記憶」から、柚子シリーズは分身たちの自我が目覚めていないため「それぞれを知る者たちの記憶と柚子の深層意識に眠る本人の記憶」から、それぞれパワー・ビジョンで投影された存在の模様(他のワールドの再現された存在とは違い、本人の自我が投影されている)。ただ、ユートのゲットイベントで見られた回想では柚子と初遭遇した際の沢渡戦(第7話)の後のやり取りがアニメ本編と異なっている。 アニメではユートの素顔が露になったのち、遊矢がやってきたことでブレスレットが発動しユートが飛ばされてしまったが、この回想ではユート自身が柚子と会話し、その後名乗ってから立ち去った……という流れになっている。また同じく統合されているはずのユーリについては所在不明。 遊矢、権現坂、沢渡は自らの意志でデュエルリンクスにやって来たようだが、柚子については事情が異なっている。 遊矢たちと一緒にログインしたようだが、柚子本人はそのことを覚えておらず、それどころか自分がゲームの世界にログインしたことすら認識していなかった。 ZEXALワールドと異なり、デュエルリンクスというゲームがスタンダードorペンデュラム次元に存在するのは確かな模様。 一方でKCについては今のところ言及がなく不明だが、前述の理由からやはり世界の壁を越えて舞網市に現れた模様。 なお沢渡は最初にログインした際、間違って5D'sワールドに降り立っている。また零児もGXワールドに出向き、融合次元との違いに混乱する描写もあった他、セレナも投影直後にDMワールドに迷い込んでいる。 この事実はとりもなおさずゲートを使うことで各ワールドを行き来可能というシステムの存在を示しているが、これによりGX・5D'sワールドとの行き来ができる=ゲートを通じて別の世界や過去・未来のデュエルリンクスが繋がっているという現状が見て取れる。 零児は「この世界にも異なる次元が存在し、それらは我々が知っている次元と微妙に差異がある」と発言、遊矢も「カイトやジャックは俺たちのことを知らなかった」と発言している。ここで気になってくるのは、彼らが別ワールドのことを異なる次元である、と認識していることである。 「デュエルリンクスは異世界のゲームなのではないか」 今はまだKCへの言及がないが、この様子だと海馬さん、やっぱりとんでもないモン開発しちゃった……? アテム愛で時空と次元浸食するのゾークよりヤバいでしょ 超融合!パラドックスVS三人の決闘王 パラドックスの出現により不動遊星は再び時を超えGX世界へ。更に遊城十代とともにDM世界へと渡り映画同様の展開が待ち受ける。このイベント内で遊星は、「この世界は全てゲートでつながっているから時を超える必要はない」と明言した。 また、ペガサスとパラドックスの会話では「世界は幾重にも分岐している」「マルチバース理論」「生者と死者が等しく存在する世界」、様々なパワーワードが飛び出しており、デュエルリンクスのシステムが世界線の分岐や時間軸を超越できてしまうと判明した。 さらにイベントのエンディングでは、闇遊戯と表遊戯が「彼らの過去とオレ達の未来は繋がっていない」「自分たちは本来十代のことも遊星のことも知らないが、出会った瞬間に別の自分たちの記憶が流れてきた」「ペガサスは王国編以降行方不明のまま」と語っており、DMワールドは原作漫画版の世界であることも確定した。 つまり現状のデュエルリンクスは、 原作漫画版の世界の過去(DMワールド)と未来(DSODワールド) アニメDMの未来(GXワールド、5D'sワールド) アニメZEXALの世界(ZEXALワールド) アニメARC-Vの世界(ARC-Vワールド) アニメVRAINSの世界(VRAINSワールド&リンクヴレインズ) アニメSEVENSの世界(SEVENSワールド) の6つの世界線に分かれ、SEVENSワールド以外はそれぞれがゲートを通じて行き来可能な状態で接続されているらしい。 VRAINSワールド Aiの消滅に言及するセリフや、ソウルバーナーでブレイヴ・マックスと戦うと「彼女(上白河綺久)連れでログインする、うらやま……けしからんヤツめ!」と言ってくることから、本編終了後である模様。このためAi以外のイグニス勢は消滅済み。 このワールドの一般デュエリストの中には、残党らしきモブハノイとブレイヴ・マックスも存在する。(*4) これまでのワールドと異なり解放直後のプレイアブルキャラはSoulburnerであり、本来の主人公であるPlaymakerはステージ10まで進まないと解禁されない。 Go鬼塚はステージ6で解禁されるため、Playmakerは3番目に解禁されることになる。 このワールドは時系列が曖昧な他のワールドと違い、ARC-Vワールドと同じく本編の後日談として位置付けられており、「最終回で目を覚ましたAiはどこにいたのか」「決戦後に消息不明となったPlaymakerは何をしていたのか」に回答が与えられている。 この世界のデュエルリンクスは新生LINK VRAINSの起動直後、その拡張エリアとして登場した模様。 Playmakerはデュエルリンクスの出現に伴い、その内部にAiの反応をキャッチしており、捜索のために先んじてログインしていたとのこと。 ちなみにそのAiはリンクス最深部で「再誕」しているが、人格・記憶とも本編当時のものをそのまま引き継いでいるため、同一人物の模様。本編最終話でもどこかの電脳で再構成され目を覚ましている様子が描かれているため、残留データからパワー・ビジョン・システムで復元されたというのが実情だろう。 ゴーストガールのゲットイベントでは鬼塚を除く全員でリンクス最深部に潜入しているが、当該地点はまだステージとして構築されていない、イグニスアルゴリズムとは全く違う解析不能のプログラムで構成された宇宙のような空間(イベント開始時のアナウンスの背景)となっている模様。 また最深部の先にはSEVENS含む各ワールドが接続されており、リボルバーはこの事実から、デュエルリンクスが人々の意識を接続し、それによって成り立つニューロンネットワークである……つまりLINK VRAINSのように「あらかじめ用意された電脳空間に飛び込む」のではなく、「意識の接続・共有によってワールドを構築・成立させる」システムであり、記憶の読み取りによる人物の再現はその副産物に過ぎず、記憶と意識を繋ぎ共有したその先にリンクス本来の目的があると推論している。 次元の壁を突き破っているのは相変わらずだが、SOLテクノロジーの管理下にある電脳世界まで違和感もバグもなく接続する辺り、海馬のヤバさがうかがい知れる。 そして超融合のイベントやARC-Vワールドの描写を考えると、各時代・各世界のデュエリストたちがゲートを通じてLINK VRAINSに来られてもおかしくないわけで……。 SEVENSワールド 遊我がラッシュデュエルを普及し始めた直後のタイミングであり、ミミとは未接触&麺三郎との面識もないことを考えると第6話の直前と思われる。 遊我が来ると同時にラッシュデュエルがルールごと追加される(おそらく遊我がインストールしたわけではない)とは、海馬のアテム愛はとどまるところを知らないようだ。 ……というよりも、ログイン直後の遊我やルークは自分が電脳世界に入ったことを認識しておらず、それがARC-Vワールドの柚子と同じ状況だったことや、新キャラ解放時に入る「レジェンドデュエリスト解放 ●●へのリンク開始」(*5)というアナウンスから考えると、デュエルリンクスのログインシステムはログイン可能なレジェンドデュエリストを外部に感知、またはワールド内での再現が可能になった場合、自動的にVRソリッドビジョンを起動させて強制的にログイン/投影させてしまう仕様の可能性が高い。傍迷惑すぎる。 恐らく世界観の繋がらないZEXAL以降のワールドはこの方法で起点となるデュエリストを引っ張り込み、または向こうからログインしてきた場合、その記憶からワールドを構築→対応するレジェンドデュエリストを検索してログイン/投影する→ワールド安定後は任意でのログイン・アウトが可能になるという形で作られていると思われる。 こちらでは、VRAINSワールドのブレイヴ・マックスと同じ立ち位置として安立ヨシオ&大森麺三郎&ヌードル宇宙子が登場している。(*6) また、現実のゴーハ市とは異なりラッシュデュエル以外のルールが適用されておらず、そのためかゲートによる他のワールドとの疎通は完全に断絶されている。(*7) ちなみにこのワールドのデュエリストはレジェンドも含めて何らかの制約がない限り、攻撃表示でしかモンスターを出してこない。(*8) 【一覧】 ()内は各デュエリストのエースカード。キャラゲット時に表示されるものと、召喚時にムービーがあるものが該当する。 また、一部キャラは特定のスキルで形態変化する者もおり、同時に台詞周りも変化する。形態変化するキャラは太字で表記している。 遊戯王デュエルモンスターズ 闇遊戯(ブラック・マジシャン、ブラック・マジシャン・ガール、カオス・ソルジャー、オシリスの天空竜、オベリスクの巨神兵、ラーの翼神竜) 海馬瀬人(青眼の白龍、青眼の究極竜、オベリスクの巨神兵、ヴァンパイア・ロード) 真崎杏子(ブラック・マジシャン・ガール) 城之内克也(真紅眼の黒竜) 本田ヒロト(コマンダー) 孔雀舞(ハーピィ・レディ三姉妹) 海馬モクバ(青眼の白龍) インセクター羽蛾(インセクト女王) ダイナソー竜崎(真紅眼の黒竜) 梶木漁太(伝説のフィッシャーマン) ゴースト骨塚(ゴースト王-パンプキング-) 迷宮兄弟(ゲート・ガーディアン) バンデット・キース(リボルバー・ドラゴン) ペガサス(サクリファイス) エスパー絽場(人造人間-サイコ・ショッカー) パンドラ(ブラック・マジシャン(イラスト違い)(*9)) 光と闇の仮面(仮面魔獣デス・ガーディウス) リシド(アポピスの化神) 闇バクラ(ダーク・ネクロフィア) イシズ・イシュタール(生贄の抱く爆弾(*10)) 闇マリク(*11)(溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム、ラーの翼神竜) 表遊戯(破壊竜ガンドラ、ブラック・マジシャン) 御伽龍児(ゴッドオーガス) 武藤双六(青眼の白龍、封印されしエクゾディア(*12)) 遊戯王デュエルモンスターズGX 遊城十代(E・HERO ネオス、E・HERO フレイム・ウィングマン) 万丈目準(アームド・ドラゴンLV7、おジャマ・キング) 天上院明日香(サイバー・ブレイダー) 三沢大地(ウォーター・ドラゴン) 丸藤翔(スーパービークロイド-ジャンボドリル)(*13) ヘルカイザー亮(サイバー・エンド・ドラゴン) クロノス・デ・メディチ(古代の機械巨人) 早乙女レイ(恋する乙女) エド・フェニックス(D-HERO Bloo-D) ティラノ剣山(究極恐獣) 斎王琢磨(アルカナフォースEX-THE LIGHTRULER) ヨハン・アンデルセン(究極宝玉神 レインボー・ドラゴン) ユベル(ユベル、幻魔皇ラビエル、降雷皇ハモン、神炎皇ウリア) 遊城十代/ユベル(*14)(E・HERO ゴッド・ネオス、ユベル、他十代と同じ) オースチン・オブライエン(ヴォルカニック・デビル) 覇王十代(E-HERO マリシャス・デビル) ジム・クロコダイル・クック(古生代化石騎士 スカルキング) 遊戯王5D s 不動遊星(ジャンク・ウォリアー、スターダスト・ドラゴン、シューティング・スター・ドラゴン) 十六夜アキ(ブラック・ローズ・ドラゴン) 龍亞(パワー・ツール・ドラゴン(*15)、ライフ・ストリーム・ドラゴン) 龍可(エンシェント・フェアリー・ドラゴン) クロウ・ホーガン(ブラックフェザー・ドラゴン) 牛尾哲(ゴヨウ・ガーディアン) ジャック・アトラス(レッド・デーモンズ・ドラゴン) 鬼柳京介(*16)(インフェルニティ・デス・ドラゴン) DS鬼柳京介(*17)(地縛神 Ccapac Apu) アンチノミー(TG ハルバード・キャノン)(*18) カーリー渚(占い魔女 チーちゃん) DSカーリー渚(地縛神 Aslla Piscu) DSレクス・ゴドウィン(地縛神 Wiraqocha Rasca) プラシド(機皇帝ワイゼル∞) アポリア(機皇神マシニクル∞) パラドックス(*19)(Sin トゥルース・ドラゴン) ゾーン(究極時械神セフィロン) シェリー・ルブラン(*20)(フルール・ド・シュヴァリエ) 遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS(DSOD)(*21) 海馬瀬人(青眼の白龍(イラスト違い)、青眼の亜白龍) 海馬モクバ(青眼の白龍(イラスト違い)) 百済木(なし(*22)) セラ(流星方界器デューザ) 城之内克也(真紅眼の黒竜(イラスト違い)) 武藤遊戯(ブラック・マジシャン(イラスト違い)) 真崎杏子(ブラック・マジシャン・ガール(イラスト違い)) 藍神(方界超帝インディオラ・デス・ボルト) 獏良了(*23)(なし)(*24) 遊戯王ZEXAL 九十九遊馬&アストラル(*25)(No.39 希望皇ホープ、CNo.39 希望皇ホープレイ、獣装合体ライオ・ホープレイ(*26)) 観月小鳥(フェアリー・チア・ガール) 武田鉄男(ブリキの大公) 神代凌牙(No.32 海咬龍シャーク・ドレイク) 天城カイト(銀河眼の光子竜) IV(No.15 ギミック・パペット-ジャイアントキラー) Ⅲ(No.6 先史遺産アトランタル) 神月アンナ(超弩級砲塔列車グスタフ・マックス) 神代璃緒(零鳥獣シルフィーネ) ギラグ(No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド) V(No.9 天蓋星ダイソン・スフィア) アリト(*27)(No.105 BK 流星のセスタス) ミザエル(No.107 銀河眼の時空竜) 遊戯王ARC-V 榊遊矢(オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン、覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴン)(*28) 柊柚子(幻奏の華歌聖ブルーム・ディーヴァ) 権現坂昇(超重武者ビッグベン-K) 沢渡シンゴ(魔界劇団-ビッグ・スター) 赤馬零児(DDD死偉王ヘル・アーマゲドン) ユート(ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン) 紫雲院素良(デストーイ・シザー・ベアー) 黒咲隼(RR-ライズ・ファルコン) ユーゴ(クリアウィング・シンクロ・ドラゴン) セレナ(月光舞獅子姫) デニス・マックフィールド(Emトラピーズ・マジシャン) 遊戯王VRAINS Soulburner(転生炎獣ヒートライオ)(*29) Go鬼塚(剛鬼ザ・グレート・オーガ) Playmaker&Ai(デコード・トーカー、ファイアウォール・ドラゴン) ブルーエンジェル(トリックスター・ホーリーエンジェル) リボルバー(ヴァレルロード・ドラゴン) ゴーストガール(オルターガイスト・プライムバンシー) 遊戯王SEVENS 王道遊我(セブンスロード・マジシャン、超魔機神マグナム・オーバーロード) 上城龍久(連撃竜ドラギアス) 蒼月学人(魔将ヤメルーラ) 霧島ロミン(*30)(彩光のプリマギターナ) 安立ミミ(逆玉の神 ディアン・ケト) 霧島ロア(ロイヤルデモンズ・ヘヴィメタル) 西園寺ネイル(天帝龍樹ユグドラゴ) 他、イベント限定登場(プレイアブルではない)キャラとして、未知の決闘者(*31)の他、名もなき決闘者や、マリクの人形、正気を失ったアカデミア生徒、ロットン、オービタル7、陸王&海王、ルチアーノ、ホセなど、ボイスなしの半モブキャラもいる。 あの赤帽子の敵になることの理不尽さと恐ろしさを味わえる貴重なゲーム。 詰めデュエルなどで相手になる魔界発現世行きデスガイドは当初ボイスがついていなかったが、2022年初頭のウェーブデュエルイベント以降ボイスがついている。(*32) 他にもモブデュエリストが多数存在し、基本フルボイスである。 ちなみにモブ達もポーズや体型の使い回しこそ多いものの、少年少女からオッサンまで一通り揃っており、 キャラデザもモブキャラの割には気合が入っていると好評。 女性キャラを負かして悲鳴で気まずくなるのは誰もが通る道。 モブデュエリストの詳細はこちらを参照。 特殊デュエリスト イベントキャラなど色々いるが、その中でも飛びぬけて特殊なのが前述の名もなき決闘者とLv.50・60レジェンドデュエリスト。 ◆名もなき決闘者 赤いキャップを目深に被った少年の姿の決闘者。 使用デッキが他プレイヤーのものとなっており、一定ランク以上の誰かが参照される。 (ただしスキルは参照しないため、【芽吹き】など本来の実力を発揮できないものもある) さらに、かつてはデュエル自体に特殊な条件が付与されていたが、2020年1月27日のアップデートで撤廃された。 (下記折り畳み参照) 獲得経験値は他の数倍となっており、負けても他のデュエリスト相手に勝利するよりも多くの経験値が手に入る。ちなみに、この高経験値にもちゃんとブーストアイテムの効果は機能する。 ただ、条件が撤廃されたことで楽に勝てる状況が激減してしまったためEXPブースターが使い辛くなり、さらに素の経験値も下がってしまったため大きな不評を買っている。 また、定期的に登場する「デスガイドのビンゴミッション」の1枚めでは「サレンダーせずに名もなき決闘者と1回デュエルする」項目が含まれる事が多く、ビンゴの達成のためには嫌でも彼と戦うことになる。 また、終了後にランダムでフレンドのもとに紹介することも可能。フレンドの未ログイン期間やその月に何度紹介されたかも表示されるため、紹介対象の参考にしよう。 + 旧ルール さらに、「初期手札が1枚」「お互いにLP8000で開始」などの特殊な条件が付いている。 当初はあくまでこちらに不利な条件ばかりであったが、現在は条件が均等なもの、逆にこちらが有利になる条件が付いている場合もある。 + 条件一覧 ☆3(自分が不利) 自分の初期手札が1枚(*33) 自分はモンスター効果を使用できない(*34) 自分はモンスターを特殊召喚できない ☆2(対等) 名もなき決闘者に勝利する(=条件なし) お互いのLP8000で開始 お互いに初期手札が7枚 お互いにモンスター3体で開始 お互いに魔法・罠がセット状態で開始 お互いにアドバンス召喚のリリース不要 ☆1(自分が有利) 相手のLP1000で開始 自分の通常ドローが2枚になる 自分は1ターンに2回通常召喚できる また、終了後にランダムでフレンドのもとに紹介することも可能。フレンドの未ログイン期間やその月に何度紹介されたかも表示されるため、紹介対象の参考にしよう。 なお、条件はこちらで指定できる。 一方、獲得経験値は他の数倍となっており、負けても他のデュエリスト相手に勝利するよりも多くの経験値が手に入る。ちなみに、この高経験値にもちゃんとブーストアイテムの効果は機能する。 かつては「自分の手札1枚」が、負けても大量の経験値が入ることから好まれていたが、後に経験値が下方修正(*35)されただ迷惑な存在となってしまった。 現在は「互いにモンスター3体で開始」が非常に楽でそこそこの経験値が得られることからこれが主流となっている。 + 楽である理由 「お互いにモンスター3体で開始」は、それぞれのデッキからモンスターをランダムに3体フィールドに攻撃表示で出した状態でデュエルを開始する。 その際、モンスターは特殊召喚などされた扱いではなく、 召喚条件などは完全に無視する 。 これを利用して、デッキのモンスターを、魔法を封じる《ホルスの黒炎竜 LV8》、罠を封じる《黒の魔法神官》、相手のモンスター効果を封じる《D-HERO Bloo-D》の3体だけにしておくことで、相手のほとんどのカードを封殺できる。 抜け穴がないわけではない(《クリボール》など)が、上記の3体は自分のカードを制限しないので、対抗策を積んでおけば問題なく勝てる。 果てには《黒魔導の執行官(ブラック・エクスキューショナー)》を加えて、残りをコスト・発動条件なしの通常魔法(ライフ回復系辺りがお手軽)で固め、「通常魔法が発動するたびに1000バーン」で半ば自動的に勝つデッキも考案された。 経験値を得やすい条件を指定して送り合うことを目的とした「手札1枚/モンスター3体フレンド」なる慣例もある。 イベント『決闘者年代記』では通常とは違う条件も含まれていたが、「GX光の結社編」では通常と同じ条件となった。 + 過去イベントでの条件 自分の初期手札が3枚 自分はモンスターを特殊召喚できない 自分はモンスター効果を使用できない 自分のモンスターゾーン収縮(二つしか使えない) 自分の魔法・罠ゾーン収縮(一つしか使えない) ◆Lv.50、Lv60レジェンドデュエリスト イベントの日程後半に出現する、最上位レジェンド。 単純にデッキもUR・SRを惜しげもなく使った強力なものであるが、それ以上にチートじみたスキルが特徴的。 「デュエル開始時にラー・スフィアモードがすでにいる」「場にモンスターがいない場合、サイレントマジシャンLv.8を特殊召喚」「3回ダメージを受ければ強制敗北」など、理不尽な強力な効果が目白押し。 スキルとは別に特殊ルールを引っさげて来ることもある。この場合最初はハイレベルデッキではなく従来のレベルの低いデッキを持ってくる場合もあるが、後半の方ではいつもどおりハイレベルデッキになる。 一方でユートやブルーエンジェルのようにスキルも特殊ルールも使わずカードパワーだけでゴリ押してくる正統派も一部存在する。 【余談・補足】 キャラゲーとしても声優陣が基本フルボイスで喋ってくれる点も評価が高め。遊戯の声も『DM』同様に風間俊介氏が当てている。 『デュエルターミナル』『タッグフォース』未出演者にもリリース・アドバンス召喚といった原作や『DM』にはなかった言い回しをしてくれる。 これらは『GX』も同様である。 なお、一部のキャラについては諸事情によりお馴染みの声ではなくなっている。 本田は『DM』で長く本田役を務めた三代目の菊池英博氏ではなく、『DSOD』で本田役に復帰した二代目の近藤孝行氏が担当している。 カーリー渚は通常版・DS版ともに初代のチャン・リーメイ氏ではなく、2代目の金田アキ氏が担当している。 藍神は担当が林遣都氏から小林千晃氏に変更されている。 ジムは声優業から引退されている岩橋直哉から竹間祐人に変更されている。 また中にはアニメでは使用していないカードや一部のOCGオリジナルカード、現キャストでアニメ化していないDEATH-T編以前や『遊戯王R』などの漫画作品の関連ボイスも喋ってくれるファン歓喜な仕様である。 遊戯ボーイは棒読み時代の台詞もかっこよく言ってくれるぞ! 『GX』メンバーも同様のオリジナルボイスや『DM』勢との特別なボイスがあったりとやはりファンにはうれしい仕様。 ただ全部が全部対応しているわけではないため、開始時と終了時は「遊戯さん」という十代がデュエル中はいきなり「お前」呼ばわりしたりするシュールな場面にもなるが。 DSODメンバーの場合はDMメンバーと同一人物でもセリフが一新されているため、必聴と言える。 特に城之内はOCGオリジナルや『GX』で登場した「レッドアイズ」関連のセリフが採用されているため吹雪さん涙目、聞き比べてみるのも良いかもしれない。 なお、公式曰く「リンクスでは何が実装されるかわからないので、いずれ使うであろう音声は一気に収録している(要約)」とのこと。 そのため「元々の攻撃力が0モンスターの攻撃音声」「〇〇召喚!系の音声」「漫画版等のモンスターの口上等」など、そのときリンクスに登場していないカード群の音声もすでに収録してあるらしい。(*36) 特にエド・フェニックスは「アニメGX」「アニメARC-V」「漫画GX」の設定が混在しており、かなりカオスなことになっている(*37)。 ユベルの声優であった鶴ひろみ氏は既に逝去されているが、実装(2018年9月)の1年以上前からボイスは収録済みであったことになる。 他にも、ゴドウィン役の小手伸也さんは今や地上波でも活躍する名うての俳優であるが、そういった人物が改めて声を吹き込んでくれるのはありがたい。 また、闇バクラが使用するエクトプラズマーは、「モンスターの攻撃力の半分のダメージを与えるぜ」と発言するが実装時期の関係で、ダメージがOCG表記の半分になっているため実際は四分の一のダメージを与えるカードになっている。 ただ、ボイスの追加収録はあまり行われていない模様で、登場時期が早いキャラである程それが顕著になっていく。(*38) ちなみに意外なカードに特定のキャラの専用セリフが設けられている事も多く、 「スナイプストーカー」や「出たら目」等サイコロ関連のカードに多くの台詞を持つ御伽 進化系含む「ユベル」一式に台詞がある二十代や、逆に「E・HERO ネオス」や「ネオス・ワイズマン」に台詞があるユベル ジャック対ダークシグナー牛尾での描写から、一部ジャックのカードに台詞がある通常版カーリー(「エクスプロード・ウィング・ドラゴン」に至っては大カットイン付き) 遺跡のナンバーズの設定に基づき、「No.64 古狸三太夫」を始めとしたポン太のカードに台詞があるギラグ(*39) 「ハングリーバーガー」「六武衆-ヤリザ」等、自身がクズカードと煽っていたカードに台詞が存在している沢渡 不霊夢と出会った直後の時期に現実世界で使用した「フェニックス・ギア・フリード」や「バルキリー・ナイト」に台詞があるソウルバーナー(穂村尊) 対ゴーハ・ユウガ戦や最終回での描写から、「セブンスロード・マジシャン」など一部の遊我のカードに台詞が存在しているルーク 等々といったものも見られる為、キャラクターデッキを作る際の参考にすると良いだろう(*40)。主に、過去に使用した事がある・デッキや手札に存在している描写がある・デッキに投入してないがカード自体は持っているケースに多いようだ。 また、キャラによっては使用カードの少なさを補う為にカテゴリ単位でボイスが設けられているケースもあり、 「ワイト」シリーズを始めとした様々なゴーストカードにボイスが付いた骨塚(*41) アニメで「超時空戦闘機ビッグ・バイパー」を使用した縁から関連カードにボイスが付いた御伽 コントロール奪取の効果を持つ魔法使い族繋がりで「霊使い」関連カードにボイスがあるレイ 漫画版で「FairyTail」フィールド魔法を用いた縁で、読みが同じである「妖精伝姫」カードにボイスがある龍可 過去作と同じように中の人所以で「代行者」カードにボイスがある小鳥 本来のデッキがおもちゃっぽい故に雰囲気が似ている「ゼンマイ」や「ギアギア」カードにボイスがある鉄男 宇宙モチーフのカードを使用する故に「Kozmo」や「巨大戦艦」カードにボイスがあるV が存在している。 逆に、 元々非デュエリストである為、ボイス対応カードが強くない本田や百済木 OCG化された占い魔女の仕様上、統一デッキではかなり戦いにくい通常版カーリー 【方界】デッキのキーカードに縁遠く、藍神とは違ってスキルによる誤魔化しも出来ないセラ と言った具合にキャラクターデッキの組みにくいキャラもいる事には注意が必要。 なぜか『ARC-V』キャラは特定の相手への専用セリフが極端に少なく、遊矢VS権現坂・遊矢VS沢渡・黒咲VS素良ですら汎用セリフである。 ワールド実装日時点では遊矢VS柚子のデュエル終了時くらいしか確認できていない。当然のごとく過去作キャラとのやりとりもない。 しかし本編ストーリーを補足する内容のイベントも多く、下手に掛け合いを作れない可能性もある。 また、『ARC-V』キャラ達は引退した声優が多く、それらのキャラについて藍神のように他の声優が起用されるかと考えられていた。が、しかしユートの声を担当したのは、既に声優を引退していた高木万平氏本人だった。 本人のツイートもある 。この出来事は引退している他の声優の方々が再び帰ってきてくれるのでは?という希望を生み出してくれた。 そして、KONAMIは更なる本気を見せてくれた。高木万平氏の起用に引き続き、田村淳本人が演じるパラドックスの実装が発表された。( 本人のツイート ) これまでの遊戯王を題材としたゲーム、主に『TF』などでは一度もパラドックスは登場しておらず、版権や声優の問題など高い壁が存在した。映画作品のキャラであることなども踏まえ、企業にとっては面倒な事ばかりなのである。 『マスターデュエル』が実装されて以降、キャラゲーとしての地位を確立していく方針を立てていくのだとユーザーからは期待されていたわけだが、今回のユートからパラドックス実装までの流れはKONAMIがユーザーに誠意を見せてくれたと言っても過言ではない。 異作品間での専用セリフのやりとりは主に一方通行で、『GX』で実際に描かれた十代⇒遊戯(両方)と、映画で共演した遊星⇒遊戯(両方)・十代。 十代/ユベルなら対遊星にもセリフがあり、疑似的ではあるが(*42)両者の専用セリフが流れる。 あと、 牛尾⇒舞・イシズなどの美女キャラ 。セリフはもちろん思いっきり鼻の下を伸ばしたもの。 アニメで狭霧深影に恋していたり、シェリー・ルブランにニヤけていたりしたので公式にネタ化したのだろう。 迷宮兄弟やペガサスと『GX』キャラとの絡みはない。 また、声優が同じでも骨塚VS翔、パンドラVS斎王、ⅣVS零児も通常通りのセリフである。 DSODの海馬兄弟からDMへのキャラへは一部存在するが、逆は汎用セリフである。 ちなみにDSOD瀬人は、DMのキャラ全般をデュエル終了時に「過去の記憶のビジョン」と呼称し、またDSODモクバからDM瀬人とDSOD瀬人ではセリフを変えている。 また、藍神・セラ・表バクラが闇バクラと対峙した時にはデュエル前後に専用セリフが存在している。(闇バクラ側からは汎用のセリフ) 追記・修正は、それぞれのキャラクターデッキを全て作り上げてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ユーゴや瑠璃の声どうすんだろうな。いや遊矢シリーズと柚子シリーズは同じ声でも -- 名無しさん (2021-08-13 08 22 16) ↑続き 設定上不思議ではないけどもさ -- 名無しさん (2021-08-13 08 22 47) DS時代のカーリーってTF6から金田さんだった記憶があるけど俺の間違いかな -- 名無しさん (2021-08-13 08 46 05) エスパー絽場、光と闇の仮面、斎王琢磨はアニヲタwikiに記事があるからリンクをつけてほしい。セラの記事がないのは仕方ないけど。 -- 名無しさん (2021-08-13 09 11 37) 初っ端から5D'sワールドに降り立った沢渡さんさすがすぎる……w -- 名無しさん (2021-10-04 21 27 50) こちらが明日香やジャック等『ARC-V』にも登場したキャラの時にゲートで遊矢を選択すると、彼からの一方通行となる専用の掛け合いが発生する -- 名無しさん (2021-10-04 21 40 43) 相棒の声が新録されてる!!? -- 名無しさん (2021-10-22 12 29 18) アークファイブは明確に本編終了後だな -- 名無しさん (2021-10-24 22 38 06) ↑×2 正確には映画AIBOの台詞が増え、アニメの流用ではなくOCG産の「マジシャン・ガール」カードやブラマジ関連等のカードのボイスが追加された -- 名無しさん (2021-11-04 18 32 37) ホセじーさんとアンナが来るか……。 -- 名無しさん (2021-11-25 16 46 39) シェリーもプレイアブルとして登場することは無さそうかな? -- 名無しさん (2021-12-26 05 55 08) イベントで登場する魔界発現世行きデスガイドもボイス付きで登場したなぁ -- 名無しさん (2022-03-23 21 13 16) 昨日映画仕様の表バクラが出たけど、立ち絵自体には『DM』版の表バクラにも別バージョンとして出るんだよね -- 名無しさん (2022-03-25 06 47 29) トロンやフェイカーと違い、声無しでもデュエルさせてもらえないV兄様w -- 名無しさん (2022-05-23 08 33 34) ↑逆に考えれば、今後プレイアブルでV兄様が登場する可能性が -- 名無しさん (2022-07-01 19 31 59) 璃緒やパラドックスがプレイアブルになってからは、果たして誰が登場するのだろうか -- 名無しさん (2022-07-30 19 34 50) ↑吹雪さんやろ -- 名無しさん (2022-07-30 19 37 37) アークはこれでもかというほどに本編の補完がされてるのがすごい -- 名無しさん (2022-08-24 21 38 40) VRAINSワールド来たが……一番手お前か、そして島君一般デュエリスト枠なのかいw -- 名無しさん (2022-09-28 17 51 46) 島くんの「完璧な手札だ」が聞けなくなるのか… -- 名無しさん (2022-09-28 18 26 09) 遊作が「三」番目っていうのVRAINS知らないとできない荒業だな、好き -- 名無しさん (2022-09-30 17 39 30) ブルーエンジェル登場時点で85人?もキャラがいる中でボイスの例外が4人しかいない(カーリーは例外と言っていいのか微妙)のはやっぱり凄い。特にユートやパラドックスはかなり盛り上がったね。 -- 名無しさん (2022-10-21 14 16 57) 四期設定でジムが出てきてたし、GXの時系列は卒業少し前で、ノーマル十代と三沢くんの二人も記憶から再現された存在って事で良いのかな、ブルーモブが認知してないのも異世界定住後に入学した一年だからなのかも -- 名無しさん (2022-10-25 08 17 28) 今回のバリアンの設定はどうなんだろう?ギラグのシャーク及び妹シャーとの初対面時の会話がバリアン関連じゃなくなってるし… -- 名無しさん (2022-12-08 17 48 22) 年々ワールドが増える度にデュエルリンクスの世界観がえらいことになってるなwwwもはやデュエルリンクス関連でアニメが作れそうww -- 名無しさん (2023-01-24 21 10 18) この究極のクロスオーバー展開と本編の後日談イベントがなければ今頃マスターデュエルに押されてサービス終了してたかもしれんな -- 名無しさん (2023-01-30 21 10 20) ユーゴも復活したし鬱クラッシャーぶりが加速していくな。この流れでいつかアニメ化してほしい -- 名無しさん (2023-05-27 09 09 21) ユーゴも本人ボイスありがてえ... -- 名無しさん (2023-06-20 15 43 55) zexalの時系列は,ギラグやアリトのイベントや会話内容見て他のワールドみたいに最終回前後じゃなくてセカンド序盤~中盤ぐらいかと思ってたけど世界観の説明を読む限り勘違いしてたのかな。 -- 名無しさん (2023-07-16 23 09 33) ↑ゼアルの世界観は多少変なことが起こっても「ナンバーズのせいでした」で片付くから細かいこと考えるだけ損だと思う。記憶を奪われて過去の行動をリンクス内でループさせられてるって可能性もあるし -- 名無しさん (2023-07-28 01 57 49) セレナゲットイベントで、瑠璃が黒咲さんとユートと再会フラグが立ったのは本当に嬉しい。 -- 名無しさん (2023-07-28 09 54 32) 『セブンス』が登場した以上、いつしか『ゴーラッシュ!』も登場すると思われるけど、「アイツ」こと遊我の扱いはどうなるのかな?現時点では「連撃竜ドラギアス」を始めとした他のキャラのエースモンスターにボイスが無いし… -- 名無しさん (2023-10-02 19 48 35) プレイメーカーがお手上げなレベル……遊戯王の歴史からしたらブレインズもほんの一部にすぎんわけだからなあ -- 名無しさん (2023-11-03 23 44 22) ドラギアスカレーのくだり、『セブンス』本編とは変わっているっぽい? -- 名無しさん (2023-11-30 17 48 27) デニス来て早々至る所の陣営に謝りまくっててそれはそれとしてエンタメデュエルではEm新規が見込めないからワンド魔法等に直近パックの古代の機械に迄ボイス付いてて笑った -- 名無しさん (2024-05-01 07 45 33) 名前 コメント
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皆さんのオススメAV女優を教えてください・。・v 返信したい時は返信したいコメントにチェックを入れて書き込んでね☆ AV女優だけどつぼみちゃんは処女 - 名無しさん 2012-01-11 18 10 01 つぼみちゃんは狐顔なのか狸顔なのか - 名無しさん 2012-01-12 10 35 50 成瀬心美いいですねぇ - 名無しさん 2012-05-16 17 38 09 名前 コメント/オススメAV女優一覧
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変更後効果 "チューナー+チューナー以外のモンスター2体以上 ①:2ターンに2度、フィールドの表側表示のカード2枚を対象として発動できる。そのカードの効果をターン終了時まで無効にする。自分の手札が0枚の場合、さらにそのカードを破壊できる。②:自分の手札が0枚である限り、このカードが相手モンスターとの戦闘で相手に与える戦闘ダメージは倍になる。③:このカードをS素材とした闇属性Sモンスターは2度のバトルフェイズ中に4回までモンスターに攻撃できる。" 強化度 (元の効果と比較してどのくらい強化・弱化したか) A(超強い)、B(強い)、C(変わらない)、D(弱い)、E(超弱い)の5段階評価 評価 (2倍遊戯王カード全体での位置づけ) A(超強い)、B(強い)、C(平均的)、D(弱い)、E(超弱い)の5段階評価 考察
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登録日:2017/01/09 Mon 15 19 06 更新日:2024/05/01 Wed 21 34 28NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 DT再録 SD新規収録カード おろかな埋葬 デッキ圧縮 レアコレ再録 制限カード 単純なテキストは強い 原作出身 城之内克也 墓地肥やし 通常魔法 遊戯王 遊戯王OCG 魔法カード おろ‐か【愚か】 [形容動詞][文][ナリ](「疎か」と同語源。) 1:頭の働きが鈍い様。考えが足りない様。???①「お勉強が足りないわよクロノス先生!」 2:ばかげている様。???②「バカげてるぜ!!」 3:未熟な様。???③「なんてこと言うと思ったか!お前はまだまだだ!!」 [派生語]おろかさ[名詞] (出典:デジタル大辞泉) ???④「なぁにこれぇ。」 《おろかな埋葬》とは遊戯王に登場する通常魔法。 初出は「STRUCTURE DECK-城之内編- Volume.2」で現在制限カード。 通称は「おろ埋」。 概要 《おろかな埋葬》 通常魔法 (1):デッキからモンスター1体を墓地へ送る。 初期の遊戯王OCGらしく、シンプルな効果である。 イラストのイメージからして自身の体を自分で土中に埋葬しているから「おろか」と言っているのだろうか。 あるいは効果の内容で「ププッ、コイツ自分のモンスターをわざわざ墓地に捨ててやがんのwwwww」「こんなの誰が使うんだよ」というイメージにしようと思ったのだろうか。 実際、遊戯王を始めたばかりの子供の頃、「なんだこれ?」と首を傾げた人だっているかもしれない。 だが、現在のデュエリスト達にこのカードの事を聞いたらこう答えるだろう。 「え? どこがおろかなの?」 「デッキ圧縮と墓地肥やしおいしいッスwww」 「誰得?俺得だよ!」 「こんな強いカードを弱いと言うとは…信じられない」 「このカードの使いやすさを知らないとは…貴様は真のデュエリストではないな…。」 まぁ現在制限カードという時点で何となく察しはつくだろう。 「シンプルな効果ほど強い」を体現しているかの如く、このカードの有用性は非常に高い。 この項目を見ている人達も恐らく分かっているだろうが、このカードについて解説していく。 解説 まず効果はデッキからモンスターカード1枚を墓地へ送るというだけであり、盤面や手札には一切影響を及ぼさない。 そのためこれ単体で見ればハンド・ボード面では1枚のディスアドバンテージである。 次に効果そのものだが、デッキからカードを落とすという点は一見すれば後々引くであろうカードを1枚失っているように思えるだろう。 しかしこれは見方を変えると、デッキから不要なカードを墓地へ送れば他の引きたいカードが引きやすくなる所謂「デッキ圧縮」になる。 だが1枚減らすだけの圧縮では大した効果は望めず、単に不要カードを弾いて引きたいカードを引くだけなら ランダム性は絡むもののモンスター召喚のおまけもつく《名推理》《モンスターゲート》などもある為、この点はあまり目立たない。 ではこのカードの強み・メリットは何なのか。 それは狙ったカードを確実に墓地へ送ることが出来る点である。 そして遊戯王の「墓地が肥えていれば肥えているほど戦術が広がる」という特徴の例に漏れず、このカードから先へつなげられる戦術が多い。 ネクロバレー「やぁ。」 マクロコスモス「墓地と聞いて。」 利用方法 まず代表的な使い方は「モンスターの蘇生」。 遊戯王では《死者蘇生》を筆頭として墓地からモンスターを蘇生させるカードが大量にある。 基本的にモンスターは普通に出すよりも墓地から蘇生させる方が通常召喚権を行使しない、フィールドや手札の消費を少なくできるなどのメリットがある。 だがそういったカードも狙ったモンスターが墓地にいなければ旨味が薄い。 手札から墓地へ送るという手もあるが、手札に来るかどうかはサーチカードを使わなれば不確定要素である上に非常に回りくどい。 ピンポイントに狙ったモンスターをデッキから直接墓地に送れるこのカードの存在は、 墓地のモンスターを積極的に蘇生させるデッキに置いて上記の手間を省ける為、非常に有用であることが分かるだろう。 遊戯王原作においても、リシドの罠モンスターの軍勢の前に絶体絶命のシーンにおいて、 城之内がこのカードと《墓荒らし》のコンボで《人造人間-サイコ・ショッカー》を出し反撃を開始した印象的なシーンもある。 次に「モンスター効果の使用」が挙がる。 「墓地へ送られる(どこから送られるかは問わない)ことで効果が発動するモンスター」や「墓地で効果が発動するモンスター」は、 このカードを使う事で能動的に使用する事が出来る。これもやはりピンポイントに墓地へ送ることで発揮できるメリットである。 簡単な例を挙げてみると… ダンディライオン 墓地へ行くことで2体の「綿毛トークン」を生み出せるが、このカードの効果で墓地へ行っても発動する為、デッキ圧縮に加えてフィールドアドを2つ稼げる。 D-HERO ディアボリックガイ 自身を墓地から除外して、デッキから同名カードを特殊召喚できる。 このカードと合わせて2枚のデッキ圧縮が出来る。 また「D-HERO」はコイツ以外にも墓地で効果を発動するものが多い為、相性はいい。 BF-精鋭のゼピュロス インチキ「BF」シリーズの1枚。自分の場の表側表示のカードを戻して自身を蘇生させる。 このカードや他の自己再生カードは総じてこのカードと相性がいい。 サイバー・ドラゴン・コア 自身を除外して「サイバー・ドラゴン」モンスターを呼ぶも良し、墓地で《サイバー・ドラゴン》となる点を活かして、 《オーバーロード・フュージョン》で《キメラテック・オーバー・ドラゴン》の素材にするも良しと使い道はいろいろある。 馬頭鬼 自身を墓地から除外して墓地のアンデット族モンスター1体を蘇生させる。 このカードと併用すればアンデット族限定の《死者蘇生》となる。 他にも色々と例はあるが、墓地で効果が使用できるカードは非常に多く、このカードはその効果を使用する後押しをしてくれる。 そして送った墓地のモンスターを利用するという形で、このカードを利用するという物もある。 例えば《ダーク・クリエイター》や《カオス・ソルジャー -開闢の使者-》などは召喚の為に墓地に特定のモンスターが存在する必要がある。 その特定のモンスターをそろえる上でもこのカードは非常に役に立つ。 ここまで書いたように、このカードには「墓地に送りたいカードが既に手札にあると腐ってしまう」という難点があるにはあるが、 色々と有用な使い方が存在し、愚かなカードとして扱われることはまずなく「賢い埋葬」と言われることすらある。 OCG環境において OCGにおいては《苦渋の選択》がまだ現役カードだった頃に登場したため、このカードの採用率は低かった。1枚制限になっていたとはいえ、デッキから5枚のカードを選び出し、その内の4枚を墓地に送り込み、さらに使用後には手札が減っていないという凄まじいカードパワーの前には霞んでしまうのは無理もなかった。 そして問題児の《苦渋の選択》が禁止カード化、墓地を参照する効果 墓地で効果を使えるモンスターが増えた事によりこのカードの採用率は上がっていった。 最終的に2008年3月の制限改訂にて準制限カード、2010年3月の制限改訂で制限カードとなり、今に至っている。 《おろかな埋葬》以外でも《終末の騎士》や《炎熱伝導場》《インフェルニティ・インフェルノ》などの特定のデッキなら《おろかな埋葬》以上に強い特定のモンスターをピンポイントで送れるカードが出てきたが、 即効性があり墓地へ送るモンスターに縛りのないこのカードは墓地のカードを積極的に使用するデッキでは優先的に投入されている。 ちなみにこのカード、旧テキストでは「カードをシャッフルする。」というテキストがあった。このシャッフルが「このカードの効果の一部」としてとして扱われていたため、タイミングを逃す要因になるとされていたことがあったのである。 「墓地へ送る効果」の内、間に効果処理が挟まるとタイミングを逃してしまう「時の任意効果」は効果を発動できなかった(例:《暗黒魔族ギルファー・デーモン》) だが後に「ルールによるシャッフル」という裁定に変更され、問題なく使用できるようになった。 そして上記のテキストも削除され、それが明文化された。 原作・アニメでの扱い OCGでは強力なこのカードも、OCG化される前の原作及びアニメ版では「自分のデッキのカード1枚を相手の墓地に置く」という正しい意味で「おろかな」埋葬だった。(*1) まぁ今なら今で《一族の結束》の妨害や《ダーク・アームド・ドラゴン》召喚の阻害などの使い道はあるにはあるが。 バトルシティ編の城之内vsマリク戦で城之内が使用。原作では「相手の墓地にあるカードを1枚使える」という効果の《墓荒らし》とのコンボに使われている。 ちなみにこのカード、漫画・アニメ版遊戯王では5D’sを除く全てのシリーズにて実際にデュエルで使用されている。 (ただしZEXALに関してはスピンオフ漫画での使用。) 関連カード 「おろかな」というカードも地味にシリーズ化しており、このカード以外に以下の3枚と、このカード自体のパロディカード1枚が存在する。 《おろかな転生》 速攻魔法 (1):相手の墓地に存在するカード1枚を選択して発動する。 選択したカードをデッキに戻す。 効果そのものは「おろかな埋葬」とは真逆のものだが、こちらは速攻魔法。 相手の墓地アドを潰すことが出来るのだが、《D.D.クロウ》や《転生の予言》と言ったカードがある為、採用率はあまり高くない。 差別化点については、前者とは「デッキに戻す」という点、後者とは「速攻魔法」という点が挙げられる。 《おろかな副葬》 通常魔法 「おろかな副葬」は1ターンに1枚しか発動できない。 (1):デッキから魔法・罠カード1枚を墓地へ送る。 こちらは《おろかな埋葬》の魔法・罠バージョン。 魔法・罠カードはモンスターカードに比べて墓地で効果を発動するものは少なく、 なぜかあちらと違って1ターンに1枚しか発動できないが、《ブレイズ・キャノン・マガジン》などの強力なものもある上に、 墓地に送ったターンには使えないが、《スキル・サクセサー》や《ブレイクスルー・スキル》などの墓地で発動する効果は非常に妨害しにくい為、こちらも十分に使えるカードである。 《リミッター・ブレイク》を落とせば効果は使えないけど過労死を出せるよ! やったね蟹ちゃん! 《ラヴァルバル・チェイン》禁止化後に出てきたため、デッキから魔法・罠を墓地に送りたいデッキにとってこのカードの登場は朗報であった。 しかし、カードプールの増加に伴い墓地で効果を発動する魔法・罠が増え、汎用性が高くなりすぎた結果2023/1/1に準制限カード指定を受ける事となる。 《おろかな重葬》 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、 このカードを発動するターン、自分は魔法・罠カードをセットできない。 (1):LPを半分払って発動できる。 自分のEXデッキからモンスター1体を墓地へ送る。 未だに貴重な、EXデッキからモンスターを墓地に落とせるカード。 《おろかな埋葬》と違って蘇生制限により蘇生はできないが、メインデッキのモンスターに依存せずにコストや上級モンスターの素材などとしては使える。デッキによっては墓地肥やしの水増し要因としてもなかなかに優秀。 最近はEXデッキのモンスターを素材にする融合モンスターも増えており意外と痒いところに手が届く。 ただし馬鹿にならないライフコストと制約がかかるのには注意。 《のどかな埋葬》 通常罠 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):デッキからモンスター1体を墓地へ送る。 このターン、自分はこの効果で墓地へ送ったカード及びその同名カードの効果の発動ができない。 《おろかな埋葬》の調整版。通常罠になったが、今度は同名カードも含め墓地に送ったモンスターの効果がそのターン使えない制約がかかる。 ただし制約がかかるのは「墓地に送ったカード」なので、《異次元グランド》などと合わせて除外効果をフリチェで発動する小技も。 追記・修正は賢い埋葬をしつつお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] カードゲームやってる人ならわかるけどやってないと意☆味☆不☆明だよね -- 名無しさん (2017-01-09 15 50 35) ↑というか墓地が第二の手札になるのも遊戯王くらいだしなぁ・・・ 他のTCGしか知らない人も、何故制限になるかピンと来ないかも -- 名無しさん (2017-01-09 16 08 32) 原作だと相手の墓地に捨てる効果だったよね 埋葬場所を間違えるって意味での愚かだったのかな -- 名無しさん (2017-01-09 16 26 20) ↑2むしろ他TCG知ってる人ほどヤバさがわかるんだがなぁ・・・(納墓やダンディ・ナスオを見ながら) -- 名無しさん (2017-01-09 16 32 38) ARC-Vで愚かな埋葬って出てたっけ? -- 名無しさん (2017-01-09 16 47 54) ↑XYZ使いの兄弟だったはず -- 名無しさん (2017-01-09 16 53 02) ↑ ユーリが倒した融合次元の遊勝塾生の一人か -- 名無しさん (2017-01-09 16 58 03) ↑4 墓地をリソースにするデッキが無いTCGの方が少ないよな。遊戯王はそれが多数派な点が珍しいだけで。 -- 名無しさん (2017-01-09 19 05 48) これが初めて登場した頃のDMはリアニメイトできるカードなんて無かったからDMに暫く移っていた俺は強さが良くわからなかったな。 -- 名無しさん (2017-01-09 19 52 13) ↑2 某白黒なんかデッキ切れすると墓地を再びデッキにするものな -- 名無しさん (2017-01-09 20 32 35) 除外アドバンテージとかいうわけのわからない単語があるのはさすがに遊戯王くらいか -- 名無しさん (2017-01-10 02 12 04) デュエマのカードであtrはめるとしたらロスト・チャージャーかな。あちいは -- 名無しさん (2017-01-10 07 30 34) ↑2 最初はゲームから除外してたから置き場がなかったのに異次元の奴らは普通に帰ってくるからあとから除外置き場が追加されたな -- 名無しさん (2017-01-10 11 11 25) 城之内君、初期はともかくわりとトリッキーなカードやらギャンブルカード使いこなすし、デュエルスフィンクスのレベル相当高いよね…… -- 名無しさん (2017-01-10 11 25 16) 相手に干渉しないやや弱化したロストチャージャー・・・うん。普通に強いな。 -- 名無しさん (2017-01-10 13 24 38) 全盛期インフェルニティはこのカードでヘルウェイ落として突然コンボ始めたもんだからこのカードの恐ろしさを実感しまくりだったな… -- 名無しさん (2017-01-10 20 59 11) ショッカー「おい墓地も封鎖させろよ」 -- 名無しさん (2017-01-11 03 25 22) ↑3 もっと正確にすると相手に使えなくなったが0コストで発動できるロストチャージャーだな -- 名無しさん (2017-01-11 09 13 54) ロスチャは肥やしと妨害と加速が1枚でできてなんととったの3マナ(実質2マナ)っておかしいナニカだったけど、こっちはこっちで墓地利用が比較にならないレベルで浸透してるからな。キーカードはとりあえず墓地にないと始まらないようなテーマも多いし。 -- 名無しさん (2019-07-03 11 42 16) WCSシリーズのSp版が印象に残っている。WCS2009のSpはその殆どが高コストで使い物にならなかったのだが、おろかな埋葬はSpc2個という軽さで発動できる。全体的にSpcの消費が見直されたWCS2010以降でも同性能で据え置かれたのでシリーズ通して主力のSpとなる。 -- 名無しさん (2021-06-21 13 21 23) デッキ→裏側だからどこにあるのか分からない 墓地→表側だから見えるじゃーん カードゲームやり始めてやっとわかったけどデッキの方が墓地っぽいなもう -- 名無しさん (2022-04-09 11 48 22) 最近は発動枚数に制限を持たせつつ、このカードよりも更なる高性能を目指したカードが増えているな。 -- 名無しさん (2022-04-15 00 13 32) インフレが進んで罠も「送ったターン」の制約の代わりに「1.2のどちらかターン1」で2が墓地で発動できる効果だったりするので副葬が代用として有用になってきてる -- 名無しさん (2023-02-03 08 43 59) 汎用性だけ見ればまだまだ使えるけどデッキ融合(特に烙印融合)が割とこれの強化版と化しつつある気がする。 -- 名無しさん (2023-02-03 09 32 55) 名前 コメント